東日本大震災で被災した人たちの心のケアにあたるため、県は5日に専門医や看護師などで編成したチームを岩手県に派遣しました。派遣されたのは、県総合精神保健福祉センターの医師や県立病院の看護師など6人です。…
東日本大震災で被災した人たちの心のケアをするため、県は5日、専門医や看護師などで編成したチームを岩手県に派遣しました。派遣されたのは、県総合精神保健福祉センターの医師や県立病院の看護師など6人です。 …
東日本大震災の被災者を支援するための義援金箱の盗難や、詐欺事件が発生し、県警が注意を呼びかけています。 県警によりますと、盗難は4日までに3件発生。4日午前2時過ぎ、恩納村の居酒屋で裏口のドアが工具の…
東日本大震災の被災地を応援しようと26日、那覇市で童謡や唱歌の合唱会が開かれました。 この催しは、全国童謡まつり実行委員会が主催して開いたもので、阪神・淡路大震災の際に童謡が被災者の心を癒す働きをした…
被災地の人たちを県内に受け入れようという動きが本格化しています。県が無償で提供する県営住宅に、これまでにおよそ90世帯から応募があり、およそ60世帯の入居が内定しています。 県では東日本大震災で家を失…
東日本大震災の被災者受け入れについて、仲井真知事は、県内のホテルや公営施設だけでは対応できない場合、個人での受け入れにも県民に理解を求める考えを示しました。これは3月25日に開かれた定例記者会見で仲井…
被災者の県内受け入れを推進するため、県は被災者受け入れの対策チームを設置し、宿泊先の確保などに乗り出しました。 県の被災者受け入れ対策チームは、東日本大震災で特に大きな被害を受けた岩手・福島・宮城県で…
沖縄県市長会は24日に那覇市内で臨時総会を開き、東日本大震災の被災者のために県内の各市でどのような支援対策が可能か、また県との連携をどう図るかを話し合いました。 会議には県内10市の市長らが参加。翁長…
東日本大震災はいまだ被害の全容さえつかめないほど難航を極めています。被災に遭われた人々は余震や寒さとの闘いを強いられています。県内でも義援金の募金活動が展開され、県立真和志高校では生徒たちがお昼休みに…
県の震災支援対策本部の会議が3月21日に県庁で開かれ、今後の被災者受け入れの方法などが話し合われました。 会議では、先週、仲井真知事が受け入れを表明した震災被災者について、宮城、福島、岩手の各県から1…
東日本大震災の被災者に向けて、できるだけ多くの募金を送ろうと、19日、県出身のアーティストらが、支援を呼びかけるコンサートを行いました。 ジョニー宜野湾さん「被災された方たちが一日でも早く普通の生活に…
18日午前の県議会予算特別委員会で仲井真弘多知事は、東日本大震災の被災者を県で受け入れる考えを表明しました。受け入れ人数は数万人規模になりそうです。 仲井真知事は「費用の問題もありますが、安心して、交…
東日本大震災で被害を受けた地域のために、今、自分たちにできることは何かを考えようと、18日に浦添市の高校生らが被災者を招いて集会を開きました。 この集会は浦添市にある陽明高校の生徒たちが、被災地に向け…
東日本大震災の被災者に、県内のホテルの部屋を提供しようと、17日観光業界の代表者らが県庁を訪れ、被災者の受け入れに協力できるよう、県の支援を要請しました。 メンバーらは、被災地に仮設住宅などができるま…
ひとまず沖縄で生活する場所を、という提案です。県は地震や津波で家を失った人たちや自宅に住めなくなった人を支援するため、公営住宅を半年から1年間、無償で提供することにしました。無償提供されるのは、空き部…