11日、北朝鮮が衛星と称する事実上のミサイル発射の予告期日が迫る中、県内ではその対応に追われています。 自衛隊は北朝鮮のミサイル発射に備えて、那覇市や南城市、宮古島市、石垣市に迎撃ミサイルPAC3を配…
北朝鮮の衛星と称するミサイル発射予告に対し国が配備を決めたPAC3が5日朝、石垣港に到着しました。 PAC3を載せた自衛隊の輸送艦「くにさき」は5日午前7時ごろに石垣港に到着。接岸後さっそく、発射台な…
ここからはステーションQです。PAC3の配備が慌しく進んでいます。沖縄での自衛隊の展開としてはこれまでにない規模で沖縄が物々しい雰囲気に包まれています。県民は、この事態をどう感じているのか。また軍事評…
北朝鮮の衛星と称した、ミサイル打ち上げ予告に対し、国がPAC3配備の候補地としている石垣島に28日自衛隊が入り調査を行っています。石垣島に入ったのは航空自衛隊と陸上自衛隊の隊員など40人あまりです。 …
北朝鮮が予告している「衛星」打ち上げに対し、国がPAC3の配備を検討している候補地の一つである石垣市に28日、自衛隊の部隊が入りました。 28日午前8時ごろ、石垣空港にはPAC3の運用部隊など隊員40…
12月19日に発生した那覇空港での自衛隊機事故について、那覇市議会は21日、事故に抗議するとともに空港の民間専用化をあらためて訴えました。 議会では、渡久地議員が「今回の事故は軍民共用空港の危険性と限…
与那国島への自衛隊配備に反対する団体などが11月30日、県に対し、自衛隊配備の撤回を国に求めることを要請しました。県庁を訪れたのは、与那国改革会議と八重山地区労、自治労八重山総支部、沖縄平和運動センタ…
与那国島への自衛隊配備を巡る問題で、防衛省は、17日夜、島で住民説明会を開きましたが反対する住民が、「町からの説明がない」と退席する場面もあり紛糾しました。 説明会は、防衛省と与那国町の共催で開かれ、…
一方、仲井真知事は18日の定例会見で与那国島への自衛隊の配備について触れ、住民の理解を得ることが必要だとの考えを示しました。 仲井真知事は会見で、自衛隊の部隊をどこに配備するかは、基本的には担当の省で…
自衛隊の活動を支援する九州・沖縄の県議会議員や市議会議員らで構成する連絡協議会の総会が、16日、那覇市で開かれました。総会には、九州・沖縄の県議・市議や自衛隊関係者など合わせておよそ130人が参加しま…
与那国島の自衛隊配備計画について反対する住民らが7日、計画撤回への支援を求める要請書と島民などの署名を県や県議会に提出しました。要請を行ったのは、自衛隊配備計画に反対する与那国町の住民グループです。 …
先週、与那国町の定例議会で、自衛隊誘致決議の撤回などを求めた議員提案が出されました。与那国町では3年前に、与党議員らが中心となって、人口減少に歯止めをかけることを理由に、防衛省に自衛隊の誘致を要請。 …
与那国町の野党議員が議会に提案した、自衛隊誘致決議の撤回などについて、与那国町議会は、22日賛成少数で否決しました。 22日の与那国町議会では議員5人のうち野党議員の2人が、自衛隊誘致決議の撤回などを…
与那国町の9月定例議会が22日開かれ、自衛隊誘致がアメリカ軍との共同使用につながるとする質問に対し、外間町長はアメリカ軍の祖納港の使用には反対する考えを示しました。 与那国町の定例町議会で、崎元俊男議…
与那国島の自衛隊誘致を巡る問題で、誘致に反対する住民らが、20日誘致活動の中止を求める2300人あまりの署名を与那国町長と町議会に提出しました。 与那国島の自衛隊誘致を巡っては、町長や議会の与党が誘致…