特集です。対中国を念頭に南西諸島で政府が進める自衛隊配備の強化、いわゆる「南西シフト」。当初は日本最西端の与那国島など、先島地域を「防衛上の空白」として部隊を置いてきましたが、沖縄本島でも施設建設計画…
地元自治会は、計画の撤回を求めています。陸上自衛隊がうるま市に新たな訓練場の整備を計画していることについて、木原防衛大臣は「必要不可欠」だとして引き続き計画を推進する考えを示しました。 木原防衛大臣は…
双方の連携が緊密に行えたと訓練実施の意義を強調しました。自衛隊とアメリカ軍が南西諸島周辺で実施してきた共同訓練が3月12日で終了し、閉会式が開かれました。 日米共同訓練「アイアン・フィスト」は2023…
家畜伝染病のCSF、いわゆる豚コレラ。8日に感染が確認されて以降、これまでに7つの農場で9000頭あまりが殺処分されましたが1月20日、作業に当たっていた自衛隊員が取材に応じ、当時の心境を語りました。…
中東情勢が緊迫する中1月11日、那覇基地から海上自衛隊が派遣されるのを前に10日、これに反対する市民団体が緊急集会を開き抗議しました。 この緊急集会はアメリカとイランとの間が緊張関係にある今、自衛隊の…
宮古島の陸上自衛隊配備計画で、国は弾薬庫の建設を今月中に始めると伝えました。地元では緊張感が高まっています。 陸上自衛隊の弾薬庫が建設される採石場に、朝から多くの人が集まり、抗議の声をあげました。 保…
航空自衛隊那覇基地は庁舎内で、同僚の持ち物を盗み取ったとしてこの男性隊員を24日付けで懲戒免職にしました。 懲戒免職となったのは南西航空音楽隊所属の男性隊員で、2018年9月、那覇基地内の庁舎で、同僚…
石垣島への陸上自衛隊配備計画を進めている防衛局が13日、市民を対象に説明会を開きました。 説明会には100人あまりが参加しました。沖縄防衛局は、土地の取得が完了した場所から、2018年度中にも造成工事…
航空自衛隊機のパンク事故に関し、県議会は総務企画委員会を開き、自衛隊に再発防止などを求める意見書を全会一致で採択しました。 この事故は今月17日、那覇空港で航空自衛隊のE2C早期警戒機のタイヤがパンク…
7月17日、那覇空港で起きた自衛隊機のトラブル。航空各社への影響は18日も続きました。 航空自衛隊などによりますと17日午後5時半すぎ訓練を終えて那覇空港に着陸した航空自衛隊那覇基地のE2C早期警戒機…
一方、航空自衛隊は7月18日那覇基地司令らが県庁を訪れ今回のトラブルを謝罪したうえで「着陸後のエンジントラブルで操作が困難になり、機体に負荷がかかり、パンクした」と説明、同型機の飛行を自粛していると話…
石垣市平得大俣への自衛隊配備計画を巡り、地元4地区の代表が市に抗議です。 市に抗議したのは、配備予定地近くの開南・於茂登など4地区の公民館長らで、市がはがきで直接住民に意見交換会の開催を通知したことは…
石垣島への自衛隊配備計画に反対する集会が石垣市で開かれ、およそ100人の参加者が抗議の声をあげました。 計画予定地をのぞむ牧草地で開かれた集会には、近接する開南区など4地区の住民や配備に反対する市民な…
来月行われる石垣市長選挙。保守系現職に、保守系新人と革新系新人の2人が挑む構図となっています。その市長選の最大の争点は「自衛隊配備計画」の是非。告示前の動向を追いました。 中山義隆氏「国政としっかりパ…
7月26日、那覇空港で自衛隊のF15戦闘機が部品を落下させ、滑走路が一時閉鎖され、民間機が欠航するなどの影響が出た問題で、27日に自衛隊那覇基地の指令が県を訪れ謝罪しました。 県庁を訪れたのは航空自衛…