県内の大手企業など各経済団体合同の新年会が5日夜開かれ、不況のなかでも県経済を盛り上げようとことしの経済界の奮闘を誓いました。那覇市内のホテルで開かれた経済団体の合同新年会には、各企業などから650人…
去年一年間に倒産した県内企業の負債総額は726億円と、過去4番目に高い数字となりました。東京商工リサーチ沖縄支店によりますと、去年の県内企業の倒産は98件で2007年に比べ20件増加しました。一方、負…
11月、沖縄を訪れた観光客は前の年の同じ時期を若干下回っていて、このままで推移すると2008年度目標の620万人を達成することは難しくなっていることがわかりました。県観光企画課によりますと4月から11…
この一年を振り返る「2008琉球の変CHANGE」、最終日のきょうは「世相」です。ことしQABが取材した出来事をお伝えします。ほんとに、早いもので2008年もあと5日。でも年の初めに始まった価格の変動…
シリーズ「2008琉球の変」、きょうは環境です。二酸化炭素の排出量増加などによる地球温暖化、特に沖縄ではサンゴの白化や原因不明の病気など、ことしは自然環境に大きな変化がありました。また、東北地方では大…
今年1年を振り返るシリーズ「琉球の変」きょうはスポーツです。明るい話題が多かった県内スポーツ、感動の1年を振り返ります。2008年、沖縄のスポーツ界は、この嬉しい便りで感動の幕を開けました。センバツ高…
厳しい経済情勢の打開に向け、県は24日、金融機関のトップと情報交換を行い、中小企業の資金繰りを円滑に進めるよう要請しました。意見交換会には仲井真知事と、琉球銀行や沖縄銀行、商工中金那覇支店など7つの金…
きょうから7回シリーズでお伝えする2008琉球の「変」。1回目のきょうは世界を揺るがし、県内にも大きな影響を与えた経済問題がテーマです。実近記者です。実近記者「2008年沖縄経済、今年はこの家計簿が売…
もうすぐお正月。景気の低迷で消費者の財布の紐もきつくなっていますが、こうした中、おせち料理の売上げが好調です。そのわけは-。島袋記者です。お正月を3週間後に控えたこの日、沖縄三越のおせち料理コーナーは…
世界的な金融不安の波を受けて県の緊急経済対策会議が16日に開かれ、中小企業に対する金融支援の拡大について確認しました。会議では、県が15日から実施している中小企業に対する融資対象条件の緩和について確認…
景気の後退によって、派遣労働者などの解雇が相次いでいる問題で、連合沖縄は9日、経済界に対し緊急に対策をとるよう要請しました。県経営者協会を訪れた連合沖縄の仲村信正会長らは、景気の後退で派遣や契約労働者…
2日間にわたって開かれた県議会の代表質問が5日に終了しました。注目された泡瀬干潟訴訟や雇用問題などについて論戦が展開されました。泡瀬干潟訴訟で県と沖縄市が控訴したことを受け、代表質問では野党各党が工事…
5日に開かれた県議会で、県は野党議員が泡瀬干潟埋立て事業の公金支出差し止めを求めたことに対し、事業推進に変わりはないと表明しました。代表質問最終日、共産党の前田政明議員が泡瀬干潟埋め立て事業の公金支出…
経済的合理性がないとして一審で県と沖縄市に公金の支出差し止めを命じた泡瀬干潟訴訟で、原告の住民らは控訴しませんでした。この裁判では、判決を不服として2日、県と沖縄市が相次いで福岡高裁那覇支部に控訴しま…
泡瀬干潟訴訟、県が控訴泡瀬干潟埋め立て事業への公金支出の差し止めを命じた那覇地方裁判所の判決を不服として、仲井真知事が2日控訴しました。午後3時過ぎ、県の土建部職員や弁護士事務所職員ら3人は福岡高裁那…