名護市辺野古への新基地建設に反対する市民団体が25日に中城海上保安部を訪れ、現在進められている環境調査の警備に協力しないよう要請しました。中城海上保安部を訪れたのはヘリ基地反対協のメンバーらで、辺野古…
10月に名護市のサトウキビ畑に嘉手納基地のセスナ機が墜落した事故でアメリカ軍は24日、セスナ機が所属するエアロクラブの飛行をあさって26日から再開すると発表しました。10月に嘉手納基地の飛行サークル、…
ことし2008年を振り返る、琉球の変。きょうは「基地」です。ことしもアメリカ軍絡みの事件や事故にニュースの時間を多く費やすことになりましたが、きょうは10月に起きたセスナ機の墜落事故、そして7月に県議…
21日、金武町伊芸区では住民が区内を一斉捜索。新たに銃弾一発が見つかりました。一斉捜索は、21日午前10時半から区民ら200人余りが参加して行われ、長さおよそ5センチ、直径1センチの銃弾が見つかりまし…
シリーズ「2008琉球の変」。きょうは県政の一年を振り返ります。就任2年目の仲井真県政。6月の県議会の与野党逆転により、その県政運営は大きく変化しました。上里直司議員(民主)「バンザイ!」玉城満議員(…
金武町の銃弾事件について県議会は19日アメリカ軍に対し実弾射撃訓練の中止などを求める抗議決議と意見書を可決しました。県議会米軍基地関係特別委員会の渡嘉敷喜代子委員長は「キャンプハンセンでの実弾射撃訓練…
アメリカ軍は19日までに金武町伊芸区で発見された銃弾と同じ種類の弾を現在も訓練で広く使用していることを認めました。しかし伊芸区で発見された銃弾が軍のものかどうかはまだ調査中としています。これはQABの…
金武町伊芸区で銃弾が見つかった事件で、沖縄防衛局の真部局長は「軍が射撃訓練で使っている弾とはまだ断定できていない」と説明しました。沖縄防衛局の真部局長は、事件が発覚した13日に発見された銃弾が実弾射撃…
キャンプハンセンに隣接する金武町伊芸区で銃弾が発見された事件を受けて、県議会の米軍基地関係特別委員会は17日午後、銃弾の発見現場を視察します。13日、伊芸区の住宅に停めてあった乗用車の字光式ナンバープ…
金武町伊芸区の穏やかな日常に飛び込んだ一発の銃弾。アメリカ軍は沖縄防衛局の中止要請を無視してきょうも伊芸区のすぐ傍で実弾射撃訓練を強行しました。岸本記者です。岸本記者「こちらが銃弾が発見された現場です…
記者レポート「銃弾は、こちらの住宅の駐車場に停まっていたこの車のナンバープレートの中から見つかりました。この場所から最も近い演習場はこちらの方角にあるレンジ4なんですが、事件当時はこちら、北西側の3キ…
知事訪米の際の要請事項として県は、米軍再編で嘉手納基地以南の施設の返還について、普天間基地など具体的な施設名を記して要請することを表明しました。県議会は12日から常任委員会が開かれ、総務企画委員会では…
アメリカ軍はことし10月に名護市の畑に墜落したセスナ機の事故原因について「燃料切れ」だったと断定しました。ことし10月24日、嘉手納基地の飛行サークル嘉手納エアロクラブのセスナ機が名護市内のさとうきび…
ことしに入り急増しているアメリカ軍の原子力潜水艦の寄港についてです。先月18日には、アメリカ海軍の原子力空母と航空自衛隊が沖縄近海で共同訓練を行うなど、軍事的な連携をさらに深める日本とアメリカ。沖縄の…
県議会は4日に代表質問が始まり、基地問題の解決促進に向けた訪米要請について、仲井真知事はオバマ次期政権の陣容が固まる前に行いたいと理解を求めました。11月定例県議会の代表質問初日。自民党の嶺井光議員が…