運航を休止している名護市の民間ドクターヘリ「MESH」の再開をかけた活動についてこれまでもお伝えしていますが、思うように資金は集まっていません。しかし、その資金難解決の道として、名護市辺野古への新基地…
『61年から72年にかけて、米軍機が白とピンクの粉をまいていきました。私達が浴びたその粉のなかには木を枯らす何かが入っていました』『ベトナム戦争に兵士として参加していた夫・グレッグも枯葉剤を浴びていた…
アメリカ軍の航空機が墜落したことを想定した日米の合同訓練が18日、うるま市のホワイトビーチで行われました。この訓練は、2004年にアメリカ軍のヘリが宜野湾市に墜落した際に日本側の捜査ができないなどの問…
日米両政府が海兵隊のグアム移転に関する協定書を締結したことに対し、仲井真知事は、普天間代替施設の沖合い移動の要求には影響しないとする考えを示しました。2月定例県議会は18日から代表質問が始まり、自民党…
名護市辺野古への新基地建設の促進などが盛り込まれたグアム移転協定に中曽根外務大臣とクリントン国務長官が17日に署名しました。この協定を今結ぶ意味はどこにあるのでしょうか。グアム移転協定のおもな柱は、名…
名護市辺野古への新基地建設にあらためて縛りをかけるアメリカ海兵隊のグアム移転協定が17日に日米間で署名されることに対し、県内の大学関係者らが16日に抗議声明を発表しました。この声明は、16日夜にクリン…
10日にキャンプハンセンに航空自衛隊のヘリコプターが着陸した問題を受け、航空自衛隊の幹部が12日に金武町を訪れ、謝罪しました。航空自衛隊の大型ヘリコプターが10日、金武町に隣接するアメリカ軍キャンプハ…
去年12月、金武町伊芸区で銃弾が見つかった事件で新事実です。発見された銃弾は、アメリカ軍が県警に提供した弾と一致したことがわかりました。発見された銃弾と種類が一致したのはアメリカ軍が県警の捜査協力に応…
防衛省は3日、アメリカ軍に土地を提供することを拒む地主に代わって強制的に土地を使用するための代理署名を行いました。防衛大臣の指名を受けた施設計画課の課長が沖縄防衛局で代理署名したのは嘉手納基地や伊江島…
北部訓練場の住民地域のすぐ近くで進められているアメリカ軍のヘリパッド建設を止めようと座り込みを続ける東村高江区の住民に対し、国が起こした仮処分申請で那覇地裁は27日、防衛局側と住民側の双方から聞き取り…
日本時間のあす未明に行われるアメリカのオバマ新大統領の就任式。仲井真知事の訪米に同行したQABは、オバマ新大統領の外交政策の顧問を務めるシーラ・スミス研究員の独占インタビューに成功しました。オバマ政権…
オバマ新大統領の就任式を今月20日に控え、陸や空から厳しい監視の目が光る厳戒態勢のワシントンD.C.。岸本記者「仲井真知事の独自外交は、国務省への直接的な要請からスタートしました」軍に関連する要請項目…
アメリカ政府に直接要請行動を展開した仲井真知事は16日の帰任会見で、基地問題解決につながる一歩だと自信を見せました。仲井真知事は、オバマ新政権に移る時期に政府や連邦議会、政策研究所などの関係者と面談し…
アメリカ軍のヘリコプター・UH60が12日、訓練中にテキサス州の大学の構内に墜落し、乗員1人が死亡しました。事故があったのはテキサス州ヒューストンの北西およそ160キロにあるテキサスA&M大学で、現地…
沖縄にある広大なアメリカ軍基地の整理縮小、そして理不尽な条文だらけの日米地位協定の改正を直接アメリカ政府に求めるため、仲井真知事がおとといからアメリカを訪問しています。「オバマ新政権の顔ぶれ、そして政…