在日アメリカ軍再編の閣議決定について、稲嶺知事は県の考えが盛り込まれるよう最大限努力するとの姿勢を示しました。きょうの定例記者懇談会で稲嶺知事は、政府が今月23日にも目指している閣議決定について、県の…
在日アメリカ軍再編の最終報告に盛り込まれたキャンプ・ハンセンの日米共同使用の問題です。周辺自治体の代表は共同使用は住民の負担の増加で到底受け入れられないとして県に協力を要請しました。金武町儀武剛町長「…
1972年5月15日、34年前のきょう、アメリカによる27年間の統治が終わり、沖縄が日本に復帰しました。実は、この復帰の前の年、大きな転換期を控え、沖縄ではこれを機会に「基地のない平和な島」にしたいと…
3日間にわたって各地域をめぐった5・15平和行進がきょうゴールを迎え、全参加者が結集しての県民大会が開かれています。宜野湾市で開かれた大会には、県内3つのコースに分かれ戦争記憶の追体験や基地の現状を目…
復帰の内実を問い、基地のない平和な島に思いを込めた5・15平和行進は、きょう、各地で行われています。復帰34年目の5・15平和行進は、きょうまでの3日間、本島内の3つのコースで行われています。このうち…
沖縄の本土復帰記念日を機会に平和について考える5・15平和行進は2日目の今日、県内外から多くの参加者が基地の周辺や戦跡などを歩いています。大阪からの参加者「沖縄から、日本から基地がなくなってほしいと思…
シリーズでお伝えしている『検証アメリカ軍再編・最終報告』。5回目のきょうは日米で合意した普天間基地の辺野古沿岸部への移設について、これから起こり得る最悪のシナリオを考えます。2010年から12年、日米…
稲嶺知事の政策ブレーン、比嘉政策参与にうかがいます。宮城「きのうに続いてきょうも『容認ではない』と稲嶺知事は言っている訳ですが、そのスタンスは揺るがないものと言っていいのでしょうか?」比嘉参与「揺るぎ…
あすの予定です。本土復帰の内実を問う5・15平和行進が那覇市と名護市からスタートします。沖縄市で東門美津子さんの市長就任式が行われます。シリーズ検証米軍再編最終報告は「辺野古最悪のシナリオ」です。金曜…
憲法改正や格差社会などの問題に警鐘を鳴らし続けるジャーナリスト斎藤貴男さんの講演会が那覇市で開かれ、米軍再編は沖縄にとって基地の拡充強化だと批判しました。この講演会は、国家公務員で作る労働組合が開催し…
防衛施設庁・北原巌男長官「実質的に負担減と。騒音が減になるように、地元のご負担が減になるようにやっていきますと」在日アメリカ軍再編の日米最終合意を受けて防衛施設庁の北原長官は、嘉手納町の宮城町長に対し…
稲嶺知事はきょう午後官邸に小泉総理をたずね麻生外務大臣、額賀防衛庁長官とともに会談にのぞみました。稲嶺知事は「県のスタンスはすでに長官に伝えている」として今回の会談では「政府案は容認できない」などの主…
最終報告で決定した嘉手納基地以南の返還。それは普天間基地など6基地の全面または一部返還であり、面積はおよそ1600ヘクタールに及びます。しかし、その返還には課題は山積みです。一、雇用「応募者収入と安定…
事故を受けて抗議決議です。今月2日に起きた嘉手納基地のF15戦闘機の事故で嘉手納町議会はきょう臨時議会を開き、部隊の撤去を求める意見書と抗議決議を採択しました。きょうの臨時議会は、今月2日F15戦闘機…
「検証、アメリカ軍再編最終報告」です。今回の最終報告で、県内の基地負担の軽減策の柱の1つが、嘉手納基地のF-15戦闘機の訓練の一部を本土に移転することです。しかしそれと引き換えに、今後嘉手納基地は自衛…