アメリカ軍は、ついにパトリオットミサイルを嘉手納基地に搬入しました。アメリカ軍の再編に関し、日米両政府が表明した県民の負担軽減は一向に進まず、逆に負担は増すばかりです。なぜ多くの県民の反対を押し切って…
未明の国道を軍用車両が連なりました。敵の攻撃から守るためのパトリオットミサイルの配備という国の論理だけが押し付けられ、その設置によってどんな影響がでるのか、運用部隊はどんな訓練を行うのかなど国の一切の…
アメリカ軍が嘉手納基地への配備を予定している迎撃ミサイル、パトリオットの装備品がきょう未明、嘉手納基地に搬入されました。謝花記者「今、午前0時33分です。迎撃ミサイル、パトリオットの装備品を載せた大型…
アメリカ軍が嘉手納基地への配備を予定している迎撃ミサイル『パトリオット』の装備品がけさ那覇軍港に搬入されました。「迎撃ミサイルパトリオットの装備品と見られる物資を載せた大型トラックが次々と港に運び出さ…
アメリカ軍が嘉手納基地への配備を予定している迎撃ミサイル『パトリオット』の装備品がけさ那覇軍港に搬入されました。「迎撃ミサイルパトリオットの装備品と見られる物資を載せた大型トラックが次々と港に運び出さ…
沖縄問題の解決に政府がどう取り組んでいくのか注目された安倍総理大臣の所信表明演説は一言でいえば、基地問題は振興策で代償するというものでした。「地域振興に全力で取り組むことにより着実に進める。」安倍総理…
基地問題に関する調査のためきのうから県を訪れていた衆議院特別委員会のメンバーがきょう、県内での視察を終えた後空港で会見しました。衆議院の特別委員会のメンバー12人はきのう県庁で稲嶺知事と基地問題につい…
アメリカ軍再編計画の実施に向け沖縄を訪れている額賀防衛庁長官はきょうの午前中、中部の首長と相次いで会談し、計画の実施に理解を求めました。きょう額賀長官は宜野湾市内のホテルで、まず嘉手納基地周辺の嘉手納…
防衛庁のトップの沖縄訪問は米軍再編の合意後初めて。稲嶺知事のこれまでの対応にやや変化がありました。防衛庁の額賀長官がきょう稲嶺知事と会談し、普天間基地の新たな移設計画について話し合う協議機関への参加を…
5月の合意から3ヶ月。米軍の再編問題は膠着した状況に見えますが、市民団体が活動を始めています。日米が合意した在日アメリカ軍再編計画に対して、市民団体が街頭で意見を聞いた結果、全体の8割が計画に反対して…
アメリカ軍のヘリが沖縄国際大学に墜落してから2年が経ったきのう、沖国大の学生や教職員らが大学から100個の風船を飛ばし、変わらぬ現状に抗議しました。これは、事故後も変わらずアメリカ軍のヘリが住宅地上空…
あす土曜日の予定です。宜野湾はごろも祭りが海浜公園多目的広場を主会場に二日間にわたって開かれます。全国で160万人と推計される引きこもり者を支援するフォーラムが那覇市の県総合福祉センターで行われます。…
アメリカ軍のヘリが宜野湾市の沖縄国際大学に墜落してから13日でまる2年が経ちます。事故現場跡地の様子やヘリの訓練の現状、住民の思いなどを取材しました。「あれから2年」謝花記者「アメリカ軍ヘリの直撃を受…
知花昌一「これからいつでも入れるという、うれしさはこれからじっくり来るんじゃないかと思う。基地を生活と生産の場にしていくことのモデルとしていきたい」国が何の法的根拠も持たず、住民の土地を強制的に使用し…
真夜中に嘉手納基地から戦闘機が次々と離陸し、周辺住民への騒音被害が4日間も続いたことから、嘉手納町議会はけさ、アメリカ軍に直接抗議しました。アメリカ軍は本国で行われる訓練への参加を理由に、今月26日か…