名護市辺野古への基地建設に伴う環境アセスメントの方法書について11日、県の上原知事公室長は『県民の意見を反映させたい』と述べ知事意見を提出する仲井真知事の姿勢を県議会に伝えました。仲井真知事は政府が県…
先週から沖縄を訪れている国際自然保護団体グリーンピースのメンバーが2日、名護市辺野古で市民団体と連携して基地建設反対の海上パレードを行いました。海上パレードに参加したのはグリンピースのメンバーが乗った…
新しい外務省沖縄担当大使に就任した今井正大使が着任会見を行い、基地負担軽減に努めたいと抱負を述べました。今井大使は「安定的な日米安保体制のためにも沖縄の過重な基地負担の軽減は重要な課題であると承知して…
県は13日、アメリカ軍に対して普天間や嘉手納基地での航空機の騒音を減らすよう要請しましたが、アメリカ軍側は『騒音は最小限にとどめている』として改善策は示しませんでした。13日午後四軍調整官事務所を訪れ…
就任期間は350日、その間4度沖縄を訪れた安倍さん。沖縄とのかかわりを振り返ります。金城記者です。去年9月、小泉総理の後継として自民党総裁選に当選。安倍内閣が発足しました。注目された所信表明演説で安倍…
教科書検定問題で沖縄戦の集団自決が注目を集めていますが、こうした中、ある裁判が開かれています。元日本兵がノーベル賞作家などを相手取って起こした裁判。普段は大阪地裁で開かれていますが、今回は那覇に場所を…
29日に施行された米軍再編特措法について、31日、那覇防衛施設局が法律の対象となる市町村へ説明しました。米軍再編特別措置法は在日アメリカ軍再編に関係する市町村に対し協力の度合いに応じて交付金を支給する…
アメリカ軍人・軍属による事件や事故を減らすため、日米の関係者による会合が29日開かれ、繁華街での防犯カメラの設置などについて意見が交わされました。この会合は、外務省とアメリカ軍の四軍調整官事務所が中心…
アメリカ軍再編計画への協力の度合いに応じて交付金を支給する米軍再編特措法が29日から施行されました。補助金と引き換えの基地の押し付けがはっきりと現われた形で、関係自治体には戸惑いが広がっています。5月…
在日アメリカ軍再編で、基地や施設の受け入れなど協力の度合いに応じて交付金を支給する再編推進特措法が8月末に施行されるのを前に、那覇市で説明会がありました。説明会には特措法の対象となる名護市など14市町…
大阪地裁を訪れたのは宮城晴美さん。沖縄戦の集団自決を巡る裁判の証人です。沖縄戦当時、座間味島に駐留していた日本兵が、ノーベル賞作家の大江健三郎さんと岩波書店を相手に起こした「大江・岩波裁判」。大江さん…
2004年に宜野湾市の沖縄国際大学にアメリカ海兵隊のヘリコプターが墜落してから、きょうでちょうど丸3年を向かえます。この3年の間に普天間基地を取り巻く環境はどう変化したのか、岸本記者です。『白い校舎の…
アメリカ軍の車両が相次いで高校に侵入した問題で、うるま市長と市議会が10日、アメリカ軍に抗議しました。これはうるま市内の県立養護学校と前原高校にアメリカ軍の車両が突然侵入し、生徒たちに不安を与えた事件…
アメリカ軍はキャンプハンセン内に新たな実弾射撃場を建設すると、那覇防衛施設局を通して金武町に通達しました。この計画は、アメリカ陸軍がキャンプハンセンのレンジ3付近に、小銃による射程距離1200メートル…
6日、うるま市の県立前原高校に米軍車両が無断で侵入した事に対し、うるま市では反発の声が高まっています。アメリカ軍の車両が侵入したのは、部活動の生徒たちも多い午後3時前。先月に続き、教育施設で起こった出…