東京で要請行動を展開している県議会の代表らは、31日、防衛省を訪れ名護市辺野古への新基地建設に反対する決議を手渡し建設の中止を求めました。防衛省を訪れたのは県議会の5つの野党会派の代表5人です。新里団…
県内有数のマングローブの群生が観察できる金武町に、自然体験学習施設ネイチャーみらい館が完成しました。これは米軍基地所在市町村活性化特別事業の一環として作られたものです。施設の目玉は周辺に広がる美しい田…
7月27日にアメリカを訪れる宜野湾市の伊波洋一市長が23日に県庁を訪ね、普天間基地の騒音被害の苦情が年々増加しているとして、一日も早い返還に向けた取り組みをあらためて要請しました。上原昭知事公室長を訪…
県議会の米軍基地関係特別委員会のメンバーが、名護市辺野古への新基地建設に反対する意見書案と決議案を議長に提出しました。18日に可決される見通しです。高嶺議長に意見書案と決議案を提出したのは、米軍基地関…
7月16日午前、県議会の米軍基地関係特別委員会のメンバーが名護市辺野古への新基地建設に反対する意見書案と決議案を議長に提出しました。18日の最終本会議で可決される見通しです。県議会の高嶺善伸議長に意見…
ネルソンさん「沖縄の海兵隊が一番に教わるのは『人殺しの方法』です。」米軍基地、そして兵士たちのことを危険な存在だと指摘するのは元海兵隊員のアレン・ネルソンさん。今説明しているのは人型の標的。42年前、…
県議会の野党会派は8日、名護市辺野古への基地建設に反対する決議案を開会中の6月定例会に提出し、可決する方針を確認しました。県議会の野党会派は野党が過半数を占めるこの県議会で、国や県、名護市が進める辺野…
東村高江区のアメリカ軍ヘリパッド移設問題で、中断されていた国の工事が7月1日に再開され、移設に反対する住民たちが2日、座り込みで警戒を強めています。この問題は、アメリカ軍の北部訓練場の一部を返還する代…
49年前のきょう6月30日にアメリカ軍の戦闘機が墜落し、11人の児童が犠牲となったうるま市の宮森小学校で追悼集会が開かれました。1959年6月30日、嘉手納基地を飛び立ったアメリカ軍の戦闘機が宮森小学…
普天間基地周辺の住民が国を相手にアメリカ軍機の夜間早朝の飛行差し止めや損害賠償を求めた普天間爆音訴訟で,那覇地裁沖縄支部は国に1億4600万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。中継『先ほど判決を聞い…
慶良間諸島の沖合い、水深45メートルの深場で今も眠り続ける沖縄戦当時の沈没船。63年がたった先週、初めてその姿をカメラが捕らえました。この日、港に集まったのは、私たちQABのスタッフと水中カメラマン、…
在日アメリカ軍トップのライス司令官は20日、名護市辺野古に建設が予定されている新基地について、名護市や県が求めている滑走路の沖合いへの移動に否定的な見解を示しました。2008年2月に在日アメリカ軍司令…
野党が過半数を制し、与野党の勢力が逆転した今回の県議選の結果を受け、仲井真知事は基地問題の政策に大きく影響する可能性を述べました。仲井真知事は13日の記者会見で「米軍基地に対する考えは議員個人によって…
アメリカのメア総領事は県議選で与野党の勢力が逆転したことによる普天間基地の移設計画への影響について『政府間の合意は変わらず予定通り進む』と述べました。メア総領事は『強調したいことは米軍再編計画について…
2009年度中に返還が予定されているアメリカ軍の施設泡瀬ゴルフ場に、ショッピングモールを中心とした街づくりが進められることになり、地権者と企業が9日、協定を交わしました。協定の調印式に臨んだのは泡瀬ゴ…