2011年8月に着任した沖縄防衛局の田中聡局長が11日、名護市の稲嶺市長を訪ね、意見交換を行いました。 稲嶺市長は、従来から普天間基地移設問題については、話を聞く必要がないとして会談を拒んできましたが…
「振興策と普天間問題はリンクしない」との考えを改めて示しました。野田内閣発足後、初めて沖縄を訪れた斉藤勁官房副長官は空港からその足で名護市に入り、稲嶺市長と会談しました。 斉藤官房副長官は「振興策と普…
日米両政府が普天間基地の移設先を名護市辺野古とすることで合意したのを受けて、名護市の稲嶺市長が上京し、政府関係者に計画を見直すよう直訴しました。 稲嶺名護市長は「名護市民の声を代表してお届けに参りまし…
名護市の稲嶺進市長が4日午後に県議会の民主党会派を訪れ、6月に日米が改めて合意した辺野古への新基地建設に反対する意向を伝えました。 稲嶺市長は県議会の民主党会派を訪れ、民主党県連の新垣安弘代表と面会し…
メア日本部長の更迭発表を受け、基地を抱える自治体の反応です。 嘉手納町の当山町長は「いたしかたないことだと思います。当然のことだと思います。これだけの基地負担を県民に強いておきながら、あのような県民を…
名護市議会の3月議会が2日開会し、稲嶺市長は「日米合意の見直しに向け強い意思で取り組んでいきたい」と決意を述べました。 「沖縄を始め、市内外の関係機関と連携し、日米共同声明の見直し、県外移設を実現すべ…
女性の声を市政に反映させようと、名護市の稲嶺市長と女性たちの懇談会が11日に名護市で開かれました。懇談会は名護市中央公民館で開かれ、名護市の女性およそ50人が参加しました。 この中では基地反対を訴える…
県と基地を抱える市町村で作る軍転協のメンバーが8日菅総理らを訪ね、改めて普天間基地の県外移設や基地負担の軽減を要請しました。 要請には名護市の稲嶺市長など11の市町村長らも同行。菅総理に、日米共同発表…
稲嶺市長「おはようございます。」小学校の生徒「おはようございます。」 午前7時過ぎ、子どもたちの通学路に立つのは名護市の稲嶺市長。市長は毎日、こうして交通安全指導をした後、自転車で役所に向かいます。…
17日にわたる選挙戦も残すところわずか、県知事選挙は25日から3日攻防に入っています。まだまだ日中は暑いので疲れも相当なものだと思いますが、候補者のみなさんは日曜日の投票に向けて最後の力を振り絞っての…
民主党県連は8日、名護市の稲嶺市長と面談し基地問題などに関する今後の方針を説明しました。名護市役所で稲嶺市長と面談したのは民主党県連の喜納昌吉代表や新垣安弘幹事長ら4人です。 県連は、党本部と基地問題…
名護市辺野古の新基地建設予定地の一部がかかる大浦湾で発見されたアオサンゴ群集の状態を確認するため、3日名護市長が現場を訪れました。 稲嶺市長は3日午前、市民団体が用意した船で大浦湾のアオサンゴ群集が見…
市議選の結果を受け名護市の稲嶺市長は「今回も市民の思いを見せてもらった」と話しました。 「名護市民の思いを12日の市議選でも見せてもらった過半数以上の応援が出来た事でさらに政府に堂々と(移設反対を)言…
普天間基地の移設先に名護市辺野古を盛り込んだ日米共同声明について考えるシンポジウムが二十日、名護市で開かれました。 このシンポジウムは県内の大学で教鞭をとる教授らが主催したもので4百人近い聴衆が詰めか…
鳩山総理大臣が23日午前沖縄を訪れ仲井真知事と会談しました。鳩山総理は普天間基地の移設先を名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部のある辺野古周辺とする日米での合意案を伝えましたが仲井真知事は県内への移設は難…