翁長知事は、県立北部病院と北部地区医師会病院の統合に向け、基本的な枠組みについての合意形成が最重要課題となるとの認識を示しました。 11月定例県議会の代表質問で、翁長知事は両病院の統合について、北部圏…
県議会は12月5日から代表質問が始まり、翁長知事は先の衆議院選の結果について沖縄の民意が示されたとの見解を示しました。 これは、自民党の照屋守之議員が衆院選でオール沖縄候補が1選挙区が敗れた結果を受け…
飲酒運転の海兵隊員による死亡事故の抗議決議をめぐり、28日、一日空転した県議会は、28日夜に与野党双方が歩み寄りを見せ、修正案を全会一致で可決しました。 28日午前に開かれた議会運営委員会。与党と野党…
県議会11月定例会は開会の初日から混乱しました。海兵隊員による飲酒死亡事故の意見書と抗議決議をめぐり、与党と自民党が対立。可決が大幅にずれ込みましたが、先ほど双方が歩み寄り、委員長の修正案を全会一致で…
県議会は21日に議会運営委員会を開き、11月定例会の会期を11月28日から12月21日までと決定しました。 11月定例会に提案される予定の議案は予算や条例など36件で、このうち一般会計補正予算案では那…
東村高江の民間地で不時着炎上したアメリカ軍のヘリ事故について県議会が抗議しました。県議会軍特委のメンバーを中心とした8人の議員団は10月24日、午前中にキャンプ・フォスターでアメリカ軍に抗議し、午後に…
県議会は9月27日から代表質問が始まり、北朝鮮問題について国際機関と協調した外交交渉による解決を求める内容の意見書を全会一致で可決しました。 県議会9月定例会は開会冒頭、北朝鮮の弾道ミサイル発射などに…
県議会の9月定例会が20日開会し、県は辺野古の差止訴訟に訴えを追加するために必要な議案などを提出しました。 県はすでに提訴している辺野古新基地建設の差止訴訟で、国には、岩礁を破砕する際に県知事の許可を…
国による辺野古での岩礁破砕行為の差止訴訟に向け、県は9月20日に開会した県議会で追加議案を提案しました。 10月16日までの日程で始まった県議会9月定例会。辺野古新基地建設の岩礁破砕を差し止める請求訴…
県は、陸上自衛隊の宮古、石垣への配備計画について、政府は地元住民に配慮し説明すべきとの見解を示しました。 5日の県議会一般質問で、与党の次呂久成崇議員が自衛隊配備問題について県の対応を質したところ、謝…
県議会の代表質問最終日は6月28日の与党議員の発言をめぐり、自民党が反発して一時空転しました。 空転の原因は28日、与党の仲村未央議員が、「稲田防衛大臣は辺野古が出来ても普天間は返さないと述べている」…
県議会では6月28日から代表質問が始まりました。 辺野古の埋め立て工事を巡る差止訴訟について翁長知事は「議決が得られたら準備が整い次第、訴えを起こす」との考えを示しました。 翁長知事は「本議会において…
県議会が6月20日開会し、県は辺野古の新基地建設工事の差止訴訟を起こす議案を提出しました。 県議会の冒頭、6月12日に亡くなった大田昌秀元知事に全員で黙とうを捧げました。 県議会で翁長雄志知事は「沖縄…
県議会2月定例会は29日に最終本会議を開き、新年度予算案などを可決しました。 最終本会議では、総額7354億4300万円の新年度一般会計予算案などを可決しました。 また、アメリカ軍普天間基地の運用停止…
県議会アメリカ軍基地関係特別委員会は3月27日、普天間基地の5年以内の運用停止の実現を求める意見書を全会一致で採択しました。 意見書は、普天間基地の5年以内の運用停止について、2013年に閣議決定され…