教科書検定意見の撤回を求めて政府に要請するため、県民大会実行委員会のメンバーらが14日上京しました。上京したのは県民大会実行委員会のメンバーとなっている仲里県議会議長など5人です。一行は15日池坊文部…
沖縄戦では住民の4人にひとりが命を失いました。赤ん坊からお年寄りまで、礎に刻まれたひとりひとりの人生を「戦争」が断ち切りました。「なぜ日本は戦争をしてしまったのか」私達はこの反省の元、二度とこの過ちを…
県議会12月定例会は19日、最終本会議を開き、嘉手納基地などでアメリカ軍の訓練が激化していることへの抗議決議を可決しました。アメリカ軍は12月、嘉手納基地と普天間基地で空軍と海兵隊の即応訓練を実施。山…
アメリカ軍嘉手納基地での訓練の激化について、県議会は、夜間の離陸訓練や大規模即応訓練の中止を求める抗議決議を全会一致で可決しました。12月定例県議会は19日、最終本会議が開かれ、総額56億3800万円…
普天間代替施設建設に向けた沖縄防衛局の環境影響評価方法書について、県は、不明瞭な点が多く、必ずしも十分な説明ではないとの認識を示しました。県議会は17日に米軍基地関係特別委員会を開き、普天間代替施設の…
今年度から用地造成が始まった新石垣空港の建設事業で、仲井真知事は地元から要望の強い工事の地元企業の優先活用に努めていく考えを示しました。12月定例県議会は11日、一般質問の最終日を迎え、まず自民党の辻…
沖縄都市モノレールの延長案について、県は地域住民の意見聴取を12月中旬から1ヵ月半かけて実施し、延長ルートの最終決定の参考にする見解を示しました。県議会は10日、一般質問が行われ、維新の会の赤嶺昇議員…
来年度の高校の歴史教科書に、集団自決に関する日本軍の直接的な強制の記述を書かないよう4日に文部科学省が出版社に求めたことに対し、県教育長は、あくまでも検定意見の撤回と記述の回復を求めていく考えを改めて…
2007年6月から新築住宅の建築確認審査が厳格化されたことを受け、県内でも多くの企業の経営に影響が出ていることが分かりました。この調査は県中小企業家同友会が会員企業に緊急のアンケート調査を実施し、まと…
名護市辺野古への基地建設に関する国の環境アセス方法書を受理した理由について、県は「知事意見を述べないことは異議なしと捉えられる」とあらためて説明しました。2007年12月定例県議会は6日から一般質問に…
辺野古での基地建設計画に伴い、沖縄防衛局が県の環境影響評価審査会に回答した内容について、5日、県は不十分な回答だとの認識を示しました。4日に行われた県の諮問機関の審査会で、審査会の質問に対し、沖縄防衛…
アメリカ軍が嘉手納基地で大規模な即応訓練を展開していることについて、県は周辺住民に影響を及ぼさないよう、十分な配慮を申し入れたことを明らかにしました。12月定例県議会は5日代表質問が行われ、質問に立っ…
知事や県議会議員などへの特別職報酬などを審議する県の委員会は、特別職の給料額を減額する必要があると知事に答申しました。県特別職報酬等審議委員会の新垣剛会長は仲井真知事に対し、特別職の給料額を審議した結…
自民党本部の選挙を担当する幹部が29日、自民党県連の役員と公明党県本部の関係者を訪ね、次の衆議院選挙に向け意見交換しました。自民党の古賀選対委員長と細田幹事長代理は、まず自民党県連を訪ね、県連の外間会…
12月定例県議会が27日開会し、仲井真知事は災害復旧事業費など56億円余りの補正予算案を提案しました。本会議では、会期を12月19日までの23日間とすることを決めた後、仲井真知事が災害復旧事業費など、…