沖縄市の泡瀬干潟埋め立てについて、沖縄市長が工事の1期を容認する見解を示したことに対し、県は事業推進の方向性が示されたとの認識を示しました。25日の県議会の一般質問では、嘉陽議員が沖縄市長の見解を取り…
民間の夜間中学「珊瑚舎スコーレ」で学ぶ人たちに対し、県の仲村守和教育長は、正式な中学の卒業認定が出来る方向で検討していることを明らかにしました。この問題は21日に開かれた県議会の代表質問で、護憲ネット…
アメリカ陸軍の兵士が20代のフィリピン人の女性に暴行をしたとして、県警が捜査しています。事件は、今月17日夜から18日未明の間にアメリカ陸軍の兵士が20代の女性を沖縄市のホテルで暴行し、女性の知人が被…
再び発生したアメリカ兵による女性暴行事件に対し、仲井真知事は21日、厳正に処断すべきだと述べました。21日の県議会代表質問2日目、冒頭で護憲ネットの当銘勝雄議員が、今回の事件は、2月10日の少女暴行事…
アメリカ軍の今回の外出禁止措置について、仲井真知事は20日、一定の評価を示しながら「まだまだこれから再発防止策に徹底して取り組んでほしい」と述べました。20日から始まった県議会代表質問の合間に仲井真知…
少女暴行事件を受け、仲井真知事は20日に開かれた県議会代表質問で、極めて悪質で決して許すことはできない事件だと述べました。県議会は20日から代表質問がスタート。まず代表質問のトップに立った自民党の新垣…
アメリカ海兵隊員による少女暴行事件に抗議するため18日に上京した県議会の代表らは、17日と18日に相次いで発生した海兵隊員による住居侵入や酒酔い運転についても触れ、「綱紀粛正は名ばかり」と抗議しました…
沖縄県議会の代表は18日、アメリカ兵による少女暴行事件に対する抗議と具体的な再発防止策を政府に要求するため、上京しました。上京したのは県議会の米軍基地関係特別委員会のメンバー5人です。県議会は事件に対…
アメリカ海兵隊員による少女暴行事件を受けて、県や政府、アメリカ軍が再発防止策の具体的な検討に動き出しました。仲井真知事は「政府にも取り組んでもらいたいことについては、これから大至急取りまとめを行ってい…
10日の少女暴行事件を受け、仲井真知事は日米地位協定の抜本的見直しを求める考えを改めて表明しました。13日に開会した県議会の冒頭で仲井真知事は「悪質な事件のたびにアメリカ軍に綱紀の粛正と再発防止の徹底…
事件からきょうで4日目となりますが、きょうも抗議や怒りの声は収まっていません。昨夜開かれた抗議集会からきょうの動きをまとめました。「県民は許さないぞ!」きのう夕方開かれた、事件を受けての初めての抗議集…
今年は衆議院の解散総選挙が確実視されています。そこできょうは3区の選挙区の現時点の動向についてお伝えします。与党側は現職で5期目を目指す自民党の嘉数知賢さん。これに自民党県議会議員の小渡亨さんが名乗り…
県の2008年度の当初予算は、後期高齢者への医療負担などの社会保障関係費が増えた事などにより、収支不足を基金の取り崩しで補う厳しい予算案となっています。県は4日に庁議を開き、2008年度の予算案を決定…
きょうはいつ解散してもおかしくないといわれる衆議院選挙について、特に激戦が予想される1区についてお伝えします。次の総選挙に予想される顔ぶれを紹介しておきますと、現職の下地幹郎さん、前回の選挙では自公候…
集団自決を巡る教科書検定問題で、県民大会の実行委員会のメンバーが15日、文部科学省に再度、要請を行いました。しかし副大臣は、撤回の意思がないことを示しました。文科省を訪れたのは県民大会実行委員会の委員…