林沖縄担当大臣が11日県庁を訪ね仲井真知事らと懇談しました。就任後初めて沖縄を訪れた林大臣に仲井真知事は、経済活性への協力と普天間の3年以内の閉鎖、沖合移設などを求めました。また高嶺議長は県議会で可決…
県議会土木委員会のメンバーは8日、埋め立てが進む沖縄市の泡瀬干潟を視察しました。視察は、埋め立て工事の中止を求める陳情を受けて実施され、県議会土木委員会の議員ら12人が参加しました。ほとんどの議員が埋…
県議選での与野党逆転後、初の代表質問がスタートした県議会。少数与党となった仲井真知事と多数野党の論戦が本格化しました。本格論戦が始まった県議会。過半数を制する野党は強気の構え。これに対して少数与党は野…
6月の選挙で12年ぶりに野党が多数となった県議会は7月3日から代表質問が始まり、論戦が幕を開けました。県議会は冒頭、那覇港管理組合議会や県離島医療組合議会の議員の選出選挙が行われた後、自民党の翁長政俊…
名護市辺野古に計画されている新基地建設に対して、市民団体が1日、計画の白紙撤回を求めて沖縄防衛局に要請を行いました。要請したのはヘリ基地建設反対協議会のメンバーらで、7月18日に県議会で辺野古への新基…
東京で要請行動を展開している県議会の代表らは、31日、防衛省を訪れ名護市辺野古への新基地建設に反対する決議を手渡し建設の中止を求めました。防衛省を訪れたのは県議会の5つの野党会派の代表5人です。新里団…
県老人クラブ連合会は4月から始まった、後期高齢者医療制度の廃止を求める大規模な県民集会を8月22日に開催します。県庁で会見を開いた県老人クラブ連合会は、「後期高齢者医療制度は戦前戦後の厳しい中を生き抜…
基地建設をめぐり、96年以降、県議会で3回目となった決議は、辺野古への新基地建設に反対するものでした。与野党逆転で野党は民意を示しましたが、政府や仲井真知事はこれを無視する姿勢です。県議会決議の行方を…
名護市辺野古への新基地建設に反対する決議を行った県議会は、日米両政府に基地建設を断念するよう要請するため、29日に東京入りしました。要請団は、県議会5つの野党会派の代表5人です。出発を前に那覇空港で、…
歯止めがかからない原油価格の高騰による生産業やサービス業などへの影響を抑えようと、25日、県が初めての対策会議を開きました第1回の連絡会議には安里副知事をはじめ、庁内の各部長が出席しました。この中で、…
燃料の高騰に苦しむ漁師たちが国や県に支援を求めている問題で、県議会のメンバーが県漁連を視察しています。漁船の燃料費は、5年前に1リットル39円だったものが6月には107円と3倍近くも値上がりしています…
名護市辺野古沿岸域への新基地建設に反対する決議をした県議会の野党議員らは24日、仲井真知事に、基地建設を断念するよう要請しました。要請では、新里米吉団長が「県議会の与野党逆転は基地建設に反対する県民の…
県立図書館の分館が廃止されようとしています。特に分館のサービスを受ける竹富、与那国の人たちへの影響はどうなるのでしょうか。仲村守和県教育長「石垣市では市立図書館が設置されたこと、また八重山分館は築34…
18日の最終本会議で普天間基地の辺野古への移設に反対する決議を可決した県議会の野党のメンバーが20日現地を訪れ建設に反対している市民グループに決議を報告しました。名護市辺野古で基地建設反対の座り込みを…
県議会は18日最終本会議を迎え、名護市辺野古への新基地建設に反対する決議案や後期高齢者医療制度の意見書案などが可決され閉会しました。多くの傍聴者が訪れた6月定例会最終本会議。最も注目された野党6会派が…