県は急患輸送用のドクターヘリ事業を12月からスタートさせる方針を明らかにしました。これは25日に開かれた県議会の代表質問で、伊波輝美福祉保健部長が明らかにしました。県は今年8月に設置した運航調整委員会…
9月定例県議会は25日から代表質問が始まり、仲井真知事は基地問題の解決に向けた訪米時期について、11月のアメリカ大統領選の直後が望ましいという考えを示しました。訪米時期について仲井真知事は「次期政権の…
アメリカ海軍の原子力潜水艦の放射能漏れ事故に対する抗議決議を可決した県議会は22日、関係機関に抗議しました。原子力潜水艦の原子炉の冷却水漏れは今年7月に見つかり、少なくとも2年余りにわたって冷却水が漏…
県議会9月定例会が9月17日に開会し、アメリカ軍の原子力潜水艦から放射性物質が漏れた事故に対する抗議決議を全会一致で可決しました。県議会9月定例会は冒頭で仲井真知事が、原油高騰対策費およそ5億9000…
那覇市の翁長雄志市長は16日の市議会で、11月の市長選挙に出馬する決意を表明しました。翁長市長は「イデオロギーを抜いた市民の目線に立った市民本位の市政を築くために、私は3期目の出馬を決意をしているとこ…
うるま市のホワイトビーチに寄港したアメリカ軍の原子力潜水艦から放射性物質を含む水が漏れていた問題で、県議会の特別委員会は12日、安全性が確認されない限り、原潜の入港を拒否する抗議決議を採択することを決…
原油価格高騰の影響を受ける中小企業や農林水産漁業の支援対策として、県は5億9000万円余りを盛り込んだ補正予算を県議会9月定例会に提案します。県財政課の9月10日の発表によりますと、原油価格高騰への対…
県議会が行った名護市辺野古への新基地建設に反対する決議に対し、仲井真知事は、決議は反対だけで具体的な筋道がないと反論しました。仲井真知事は、定例の会見で辺野古に移す計画はキャンプシュワブに施設を造るも…
去年の安部前総理に続いて、昨夜、福田総理が辞任しました。昨夜から取材に当たっている金城記者に聞きます。金城さん、まさかの辞任劇でした。金城記者「前の安部総理も国会で所信表明演説を行ったあとに辞任しまし…
最近の急激な物価高騰に対し、連合沖縄は28日緊急の街宣行動を行い減税など生活者への支援策を訴えました。那覇市の県民広場で行われた緊急の街宣行動では連合沖縄の仲村信正会長が『ガソリンや食料品の急激な値上…
県の出先機関、宮古支庁と八重山支庁を廃止し、組織改編を目指す県は28日、宮古島市で住民説明会を開きましたが、住民からは存続を求める意見が相次ぎました。県宮古支庁で開かれた住民説明会で総務部の担当者は、…
後期高齢者医療制度は高齢者を差別するものだと、制度廃止を求める集会が22日に那覇市で開かれました。那覇市の県民ひろばには県老人クラブの呼びかけで県内各地からおよそ700人が集まり、後期高齢者医療制度に…
県議会の基地関係特別委員会が8月19日、6月の改選後初めて嘉手納基地と普天間基地を視察しました。視察したのは県議会米軍基地関係特別委員会の委員合わせて10人で、このメンバーでの視察は初めてです。一行は…
嘉手納基地の土地の一部を所有する一坪反戦地主のメンバーが18日に沖縄防衛局を訪れ、軍用地の強制使用に反対する100通あまりの意見書を提出しました。これは政府が2010年の12月に使用期限が切れる嘉手納…
県が来年3月に県立図書館八重山・宮古分館の廃止を予定している問題を受けて県議会の文教厚生委員会が図書館の存続を求めている市民団体の代表から意見を聞きました。石垣市にある県立図書館の八重山分館は、老朽化…