残り3年となった沖縄振興計画の達成状況について、県は23日、計画の達成はかなり厳しいとの認識を示しました。県議会2月定例会は23日から一般質問が始まり、質問のトップに立った無所属クラブの玉城義和議員が…
県立病院の独立行政法人化問題で県は20日、病院事業の収益性を伸ばす事が必要としながら、そのための医師や看護師の定数増には難色を示しました。県議会は20日、代表質問が行われ、共産党の渡久地修議員が県立病…
在沖アメリカ海兵隊のグアム移転計画を調査するため、アメリカ連議会下院の軍事委員会のメンバーが、20日に県庁で仲井真知事と意見交換しました。県庁を訪れたのは連邦議会下院軍事委員会のアイク・スケルトン委員…
金武町で発生した流弾事件の捜査を進めていた県警は19日、刑事事件での立件は困難との見解を示しました。この事件は2008年12月、金武町伊芸区の民家に停めてあった車のナンバープレートに銃弾が突き刺さって…
日米両政府が海兵隊のグアム移転に関する協定書を締結したことに対し、仲井真知事は、普天間代替施設の沖合い移動の要求には影響しないとする考えを示しました。2月定例県議会は18日から代表質問が始まり、自民党…
泡瀬干潟の埋め立て事業を推進する市民グループが16日に県議会の高嶺議長を訪ね、一日も早い事業の完成を要請しました。高嶺善伸県議会議長を訪ねたのは沖縄市東部海浜リゾート開発推進協議会など4つの団体です。…
「事件をうやむやにしないでほしい」と金武町長と伊芸区長が2日に県議会議長を訪ね、2008年12月に住宅地域で銃弾が見つかった事件の全容解明を要請しました。県議会を訪れたのは金武町の儀武剛町長と伊芸区の…
先月14日糸満市で起きた不発弾の爆発事故を受け、県議会は2日不発弾の調査処理費用を全額、国が負担することなどを求める決議と意見書を全会一致で可決しました。県議会臨時議会では、県内の不発弾処理費用は来年…
2008年12月、豚サルモネラに感染した豚の肉があやまって出荷され県が出荷先の小売店から回収・謝罪する事態となった問題をうけ県議らが19日食肉センターなどを視察しました。視察したのは県議会文教厚生委員…
市役所職員の不祥事で市長が引責辞任した宮古島市の市長選挙がきのう告示され、無所属の新人6人が立候補しました。宮古島市長選挙に立候補したのは、届け出順に大城智さん、藤村明憲さん、友利敏子さん、真喜屋浩さ…
オバマ新大統領の就任式を今月20日に控え、陸や空から厳しい監視の目が光る厳戒態勢のワシントンD.C.。岸本記者「仲井真知事の独自外交は、国務省への直接的な要請からスタートしました」軍に関連する要請項目…
県議会は13日宮古・八重山支庁の組織改編に関する条例を賛成多数で可決しました。宮古・八重山両支庁の組織改編に関する条例案をめぐっては「離島の声が県に伝わりにくくなるという懸念があり地元の理解が得られて…
沖縄にある広大なアメリカ軍基地の整理縮小、そして理不尽な条文だらけの日米地位協定の改正を直接アメリカ政府に求めるため、仲井真知事がおとといからアメリカを訪問しています。「オバマ新政権の顔ぶれ、そして政…
県立病院を独立法人化する動きを見せる県に対し、25日に医師たちが「地域医療の崩壊につながる」として県立病院のまま運営を続けるよう要請しました。要請を行ったのは開業医や勤務医、歯科医師らで組織する県・保…
県立病院を独立行政法人化することについて、県議会文教厚生委員会と県立南部医療センターが意見を交わし、病院側は独立法人化では沖縄の公的医療は守れないと難色を示しました。県議会文教厚生委員会は25日、委員…