県立のろう学校と盲学校、それに知的障害児教育を統合併設する問題で、県教育長は専門性や安全性が確保できないと判断した場合は、現行のままもあり得るとの考えを示しました。13日に開かれた県議会予算特別委員会…
県議会の野党が自然環境を破壊するなどとして、計画の見直しを求めている国頭村の林道建設現場を仲井真知事が13日に視察しました。問題となっているのは県が国頭村で2009年度に着工予定の伊江原支線と伊江1号…
泡瀬干潟埋め立て事業が那覇地裁で経済的合理性に欠けると判断されたことについて、12日に県は沖縄市が進める経済的合理性を高める見直し作業を受けて事業を続けるとの考えを示しました。県議会予算特別委員会は1…
県立病院の赤字を解消しようと、県は県立の6病院を地方独立行政法人化にする方針です。しかし、独法化は離島へき地医療などの不採算部門の切り捨てが予想されるのではと、離島の人々の間に不安が広がっています。八…
県が国頭村で計画している林道建設を巡り、10日の県議会予算特別委員会では、野党議員から計画の見直しを求める厳しい声が上がりました。この中で社大ニライの会・比嘉京子県議は「これまでの林道建設がどうあった…
県立病院の独立行政法人化問題で、6人の病院長が9日に開かれた県議会予算特別委員会に出席し、県立病院の必要性を訴えました。県議会予算特別委員会は9日、県立病院の独立行政法人化問題を集中的に審議しています…
県が進めている県立病院の独立行政法人化に反対する集会が7日夜石垣市で開かれました。この大会は石垣市と竹富町、それに与那国町が主催したもので自治体が反対の意思を示す集会は初めてで八重山各地からおよそ40…
不発弾処理や事故後の補償問題についてお伝えするリポートの2回目です。不発弾を取り巻く現場と行政を取材しました。仲井真知事「本来は国が全面的に、徹底してもっともっとやるべきものだという感を強くします」上…
春闘が本格化するなか連合沖縄は6日県議会に対し、雇用対策の充実を要請しました。県議会を訪れた連合沖縄の仲村信正会長は高嶺善伸議長に対し、、「雇用や就労支援対策に優先的な予算配分や、雇用創出を図るため、…
糸満市で発生した不発弾爆発事故を受け、県議会は4日の本会議で、県不発弾対策条例を全会一致で可決しました。県議会は4日、2008年度の補正予算関連議案を審議し、冒頭で県不発弾対策条例案を可決しました。 …
1月糸満市で発生した不発弾爆発事故を受け、県議会は4日開いた本会議で、県不発弾対策条例を全会一致で可決しました。県議会は4日、2008年度補正予算関連議案を審議し、冒頭、県不発弾対策条例などを可決しま…
県が国頭村で進めている林道建設に関して、野党の議員たちから予算の削除を求める声が出ている問題で、3日、北部の村長たちが県議会と県を訪ね、事業の続行を要望しました。国頭村の宮城馨村長、大宜味村の島袋義久…
1月に糸満市で起きた不発弾の爆発事故を受けて、県議会の総務企画委員会は2日、被災者の支援を目的とした基金に関する条例案を全会一致で可決しました。総務企画委員会で審議されたのは、不発弾対策安全基金条例案…
2009年1月に糸満市で発生した不発弾爆発事故を受け、県は被害者への見舞金などを柱とした7億5000万円の基金の創設を提案しました。県議会は27日から予算特別委員会が始まり、自民党の座喜味一幸議員が1…
国頭村で県が進めている林道建設の事業費について、県議会で過半数を占める野党6会派は、2月定例会に提出されている予算案から削除するよう県に求めることで一致しました。県は国頭村に新たに5つの林道の建設を計…