県議会9月定例会の最終本会議が開かれ、来年度の一般会計の補正予算などが可決されています。先月18日に開会した9月定例会は鳩山政権誕生後、初めての県議会で15日に控訴審判決が出る泡瀬干潟の埋め立て問題や…
泡瀬干潟の埋め立て問題で6日、県はすでに完成している堤防を撤去する場合は「国が適切に対処する」と述べ、政府の責任を強調しました。 泡瀬干潟の埋め立てを巡っては、前原沖縄担当大臣が4日に現地を訪れ、沖縄…
1日、県議会は一般質問が行われ議員と知事が向かい合って直接議論を交わす、初めての一問一答方式がスタートしました。 県議会における一問一答方式は、議会の活性化とスピードアップのため、議会改革の一つとして…
仲井真知事は普天間基地の辺野古への移設について、政権が変わっても県のスタンスは従来と変わらないことを改めて述べました。 県議会9月定例会の代表質問で「新政権に変わり、辺野古移設の中止や県外移設など、様…
50年前、うるま市の宮森小学校にアメリカ軍機が墜落し17人が死亡した事故から50年。この事故の資料を集めた宮森630館を県議会が視察しました。 宮森小学校を訪ねたのは県議会の文教厚生委員会のメンバーな…
6月定例県議会は7月9日に最終本会議を開き、349億7000万円余りの一般会計補正予算案など15議案を可決しました。 このうち一般会計補正予算は、南北大東島の地上デジタル放送へ向けた海底光ケーブルの敷…
国頭村での林道建設計画に対して県民から寄せられた意見を県が6月まで公表していなかった問題について、29日の一般質問で県議会の野党が県の作業を厳しく批判しました。 国頭村での林道建設計画について、県は2…
沖縄返還をめぐる日米密約文書がアメリカ側に存在しているにもかかわらず、日本政府が一貫して否定している問題について、25日の県議会で初めて取り上げられました。 この問題は沖縄返還の際、アメリカ側が支払う…
嘉手納基地へのF22戦闘機などの飛来で騒音被害が増加している問題で、仲井真知事は25日、県民に被害や不安を与えることがあってはならないと述べ、日米政府を批判しました。 6月定例県議会は25日、代表質問…
県議会は6月に発足100年を迎え、議会としてなお一層の献身を誓うことを決議しました。 議会100年の行事は県立芸術大学の学生35人による「かじゃでぃ風節」や「辺野喜節」など、琉球古典音楽の演奏で幕が開…
県議会は16日、議会発足100年の節目を迎え、記念のセレモニーが繰り広げられています。議会100年の行事は県立芸術大学の学生35人による「かじゃでぃ風節」や「辺野喜節」など、琉球古典音楽の演奏で幕が開…
県議会はあす、6月定例会が開会。沖縄県議会はこの6月定例会で発足から100年を迎えます。県議会は、沖縄が「自治」を勝ち取るため独自の変遷を辿ってきました。比嘉記者です。 今からちょうど100年前の6月…
飲酒運転根絶条例の制定について話し合う県議会の委員会が28日午前開かれ、県と県警がそれぞれの考えを主張しました。2回目となる委員会では、県の知念文化環境部長と県警の當銘交通部長から条例制定に向けた見解…
沖縄防衛局は26日、名護市辺野古の普天間代替施設建設に関わるアセス準備書の内容について県議会に説明しました。説明会はアセス準備書の内容について疑問があるとして県議会の求めで開催されたものです。 沖縄防…
国会で法案の審議入りが遅れているため、2012年の開学が危ぶまれている大学院大学を県議会のメンバーが視察しました。視察を行ったのは総務企画委員会の議員10人です。 最初に、開学の準備を行っている沖縄科…