仲井真知事は6月29日から始まった県議会の代表質問で、辺野古V字型とした日米合意について、反発する姿勢を明確にするとともに、基地問題解決の動きを全国に広げる考えを示しました。 県議会6月定例会は6月2…
県議会は29日アメリカ軍人軍属の事件事故に対し当事者を起訴できない日米地位協定を改定するよう求める抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。 渡嘉敷喜代子軍特委委員長は「県議会はこれまで米軍人軍属の事…
5月、県内を襲った台風2号による農作物の被害の現状を把握するため、県議会は被害が大きかった北部地域の視察を決めました。 県によりますと5月、沖縄地方を襲った台風2号による農林水産業の被害総額は70億円…
県議会は5月17日臨時議会を開き、東日本大震災の被災者支援のための補正予算案が審議されます。 補正予算は、通常、6月定例会で審議されますが、今回は震災対応で緊急性があるため、異例の5月臨時議会開会とな…
2011年1月、アメリカ軍属の男性が交通死亡事故を起こし、書類送検されましたが、公務中を理由に不起訴になりました。これに対し、県議会は4月26日、アメリカ軍に対して抗議を行いました。 県議会は4月25…
死亡事故を起こしたアメリカ軍関係者が「公務中」だったことを理由に不起訴になった問題で、県議会は18日、米軍基地関係特別委員会を開き、国内の交通事故は日本の司法で裁くことなどを求める意見書と決議文を本会…
東日本大震災から3月29日で18日目。被害の度合いがあまりにも大きく、救援・救助活動は難航を極めています。県議会は県民と同等の行政サービス、被災者の生活再建を決議。未曽有の災害の被災者を全力で支援する…
県が新年度予算に計上した泡瀬干潟埋め立て工事関連の予算案は、29日に開かれた県議会最終本会議で野党の一部が賛成に回り、原案通り可決されました。 沖縄市の泡瀬干潟埋め立て工事を巡っては、裁判所が土地利用…
29日、県議会は2月定例会の最終本会議を開き、新年度の予算案などを審議しています。 本会議ではまず、東日本大震災の犠牲者の冥福を祈り、議員らが全員で黙とうをささげました。続いて、弁護士の与世田兼稔さん…
18日午前の県議会予算特別委員会で仲井真弘多知事は、東日本大震災の被災者を県で受け入れる考えを表明しました。受け入れ人数は数万人規模になりそうです。 仲井真知事は「費用の問題もありますが、安心して、交…
一日でも早い復興をと東日本巨大地震の被災者に企業や県議会などから義援金が寄せられています。 赤十字沖縄支部へ義援金を贈呈したのは、県内で石油の小売業などを営む「りゅうせきネットワーク会議」です。りゅう…
メア日本部長の事実上の更迭は、新聞の号外などで瞬く間に市民に伝わりました。しかし、怒りの火はなかなか収まりそうもありません。 『メア日本部長、更迭』市民は号外を次々に手に取り、記事を眺めていましたが、…
アメリカ国務省のケビン・メア日本部長が「沖縄の人はゆすりの名人だ」などと発言した問題で、県議会は8日、発言に対する抗議決議を全会一致で可決しました。 メア日本部長は、沖縄訪問を前にしたアメリカの学生ら…
1日の県議会一般質問で、又吉進知事公室長は、仲井真知事の訪米に向けた事前準備のため、3月にアメリカを訪問することを明らかにしました。これは新政クラブの山内末子議員が、知事公室長のアメリカ訪問の目的や訪…
訪米をまえに、県議会一般質問で日米同盟安保について聞かれた仲井真知事は、安保容認の立場を明確にしました。 これは28日に開かれた県議会の一般質問で、社大党・結の会の瑞慶覧功議員から日米安保に対する考え…