県議会は14日臨時会を開き、普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書の提出を断念するよう求める意見書を、全会一致で可決しました。14日の臨時会は意見書を可決するために会期一日で開かれました。 意見…
政府が年内に提出する方針を明らかにしている辺野古の環境影響評価書について、県議会は9日、米軍基地関係特別委員会を開き、評価書の手続きに対する県の姿勢などについて議論しました。 9日に開かれた米軍基地関…
県議会は13日9月定例会の最終本会議を開き、補正予算案などを可決しました。午前10時から開かれた本会議では、災害対策や地域医療に必要な予算として、およそ41億円余りの補正予算案を可決しました。 また、…
与那国島の自衛隊配備計画について反対する住民らが7日、計画撤回への支援を求める要請書と島民などの署名を県や県議会に提出しました。要請を行ったのは、自衛隊配備計画に反対する与那国町の住民グループです。 …
八重山地区の公民教科書の採択を巡る問題は、舞台を県議会に移して集中質疑が行われました。6日に開かれた県議会の文教厚生委員会で、八重山地区の採択地区協議会の会議録が取り上げられましたが、県教育庁はいまだ…
2011年8月の台風の大雨で、沖縄市の県営団地の駐車場に水がたまり、止めてあった車が浸水しました。この問題は、隣接するアメリカ軍の基地から流れ出したと見られ、4日の県議会一般質問で県の与世田副知事は「…
9月に実施されたサマリア人病院の敷地内での不発弾処理は、400人の患者が避難し、症状が重く移動が困難な患者は医師や職員らと院内に残って実施され、さまざまな課題を投げかけました。 この不発弾の処理に伴う…
膠着状態が続く八重山地区の教科書採択問題。県議会で仲井真知事は、「教育委員会において、対応すべき」との見解を示しました。これは28日の県議会代表質問の中で、共産党の渡久地修議員の質問に答えたものです。…
県議会は27日から代表質問が始まりました。仲井真知事は、辺野古への移設は困難との考えを述べた上で、アメリカで行った講演の成果を強調しました。 27日から始まった県議会代表質問で仲井真知事は、9月にアメ…
9月定例県議会が16日から開会し、災害対応を盛り込んだ一般会計補正予算案など、44議案が提案されました。 16日の本会議では東日本大震災をふまえ災害対策費などを盛り込んだ41億7663万円の補正予算案…
県議会の米軍基地関係特別委員会は12日、オスプレイ配備反対の意見書と決議を採決しました。 県議会米軍基地関係特別委員会では、アメリカ国防総省が6月、普天間基地に2012年10月から新型輸送機オスプレイ…
県議会の6月定例会は、先週に引き続き4日も一般質問が行われ、基地問題などについて質疑が行われました。 一般質問で、社民・護憲ネットの新里米吉議員は、アメリカ議会でグアム移転予算が削除されるなど、アメリ…
開会中の県議会6月定例会は、4日も一般質問が続いています。県議会の6月定例会は1日から一般質問が行われていて、4日午前中は社民・護憲ネットの新里米吉議員、民主党の上里直議員が質問に立ちました。 新里議…
仲井真知事は7月1日の県議会一般質問で、安全保障問題や大規模災害などへの対応を研究する機関を、来年春にも設置する考えを明らかにしました。 仲井真知事は「安心・安全に関する研究機関、研究施設を県の中に作…
県は、東日本大震災で県内に避難してくる被災者に4月から実施してきた「一時的緊急避難対策」を、引き続き行うことを明らかにしました。 30日の県議会で、又吉進知事公室長は、「一時的緊急避難対策」により往復…