第32軍司令部壕の説明板の文言削除をめぐる問題は、県議会の29日の一般質問で質疑が行われています。 29日午前中に質問に立った共産党の前田政明議員は、第32軍司令部壕の「慰安婦」や「住民虐殺」の文言削…
一方、県議会では27日に野田総理と面談した高嶺善伸議長も開会冒頭で普天間基地の早期閉鎖、返還と、県外、国外移設を求めたことを報告しました。 27日から始まった県議会一般質問で高嶺議長は野田総理との面談…
過重な基地負担の軽減に役立つ方向をさぐろうと設置するということです。県議会で仲井真知事は、県が独自に基地問題やアジア情勢などについての研究を行う「地域安全政策課」を4月より新設する方針を明らかにしまし…
仲井真知事は、2012年度から創設される沖縄振興一括交付金について「これまでの枠組みでは対応できなかった県民ニーズに応じた施策を展開したい」と述べました。 22日から始まった県議会代表質問で、自民党の…
県議会の2月定例会が15日から始まりました。今回、大幅増となる当初予算案や条例案など、あわせて89の議案を3月28日まで審議します。 2月定例会の冒頭、仲井真知事は、新年度に向け「新たな沖縄振興がスタ…
県議会の土木環境委員会が12日に開かれました。国の補助金を不正に受けていた識名トンネル工事に関する集中質疑が行われ、県はあらためて謝罪しました。 この問題は識名トンネルの本体工事で、県が請け負った業者…
2012年度の県立病院事業予算で一般会計からの繰入金を県が少なく見積もったとして、県議会・文教厚生委員会で厳しい批判が相次ぎました。 11日、文教厚生委員会で、社民・護憲ネットの仲村未央議員は、県が試…
県議会11月定例会の最終本会議が16日に開かれ、一般会計で25億円余りの補正予算案などが可決されました。 県議会11月定例会は11月25日に開会し、補正予算案や条例案など57件が審議されてきました。 …
与那国島への自衛隊配備問題について、仲井真知事は、6日の県議会の答弁で、「民意に沿ったもの」との認識を示しました。 6日の一般質問で、社大・結の会の奥平一夫議員は、与那国島で自衛隊の誘致を巡って住民の…
開会中の県議会は2日の代表質問の合間を縫う形で、前防衛局長の発言と一川防衛大臣の責任を明確にすることを求める抗議決議を急きょ提案し、全会一致で可決しました。 渡嘉敷喜代子議員は「今回の発言は県民感情を…
県議会の11月定例会の代表質問が1日から始まりました。当然、あの発言も取り上げられました。 代表質問初日、自民党の辻野ヒロ子議員が、更迭された田中聡前沖縄防衛局長の発言について、防衛大臣や総理大臣に強…
県議会の11月定例会が25日から始まりました。一般会計の総額で25億円余りの補正予算案などが審議されます。 県議会11月定例会には、補正予算案や、県職員の給与を引き下げる条例案など、57の議案が提案さ…
県が発注した識名トンネル建設工事について、虚偽の契約があったとして国から補助金の返還を求められた問題について、県は22日、議会の委員会でこれまでの経緯を説明し陳謝しました。 県の説明によりますと、識名…
17日、普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書の提出を断念するよう、県議会のメンバーが沖縄防衛局を訪れ訴えました。 沖縄防衛局を訪れたのは県議会米軍基地特別委員会の渡嘉敷喜代子委員長らで、11月…
「県民の総意を無視するもの」。野田総理以下、政府の対応を厳しく糾弾する内容です。県議会は14日に臨時会を開き、普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書の提出を断念するよう求める意見書を全会一致で可…