県立病院の医療態勢の拡充に向け、県は2017年度、医師や看護師などを80人余り増やすことを決めました。 県立病院では慢性的な人手不足が以前から問題となっていますが、県は現在2880人となっている医師や…
県立病院の経営再建について3年にわたる話し合いが続けられてきた検証委員会。12日に開かれた最後の委員会では経営改善を実現したことが報告されました。 経営再建検証委員会は2006年度から2007年度にか…
県立病院の経営再建などを話し合う検証委員会が、7月23日、県庁で開かれ、県は2010年度よりおよそ3億円悪化したことを報告しました。 検証委員会では県は2011年度の経営状況について報告。外来の診察料…
県立病院職員らは、地域医療を守るため県は県立病院の独立行政法人化はすべきでないと反対を訴えました。県立病院の独立行政法人化に反対しているのは、自治労や県職連合などでつくる「沖縄の地域医療を守る対策本部…
3月28日、県議会が県立病院の職員定数条例案を修正可決したことを受け、仲井真知事が条例案を再提案しました。3月29日の本会議で質疑が行われています。 県は2012年度の病院職員定数配置数を111人とす…
県立病院の経営再建検証委員会が2012年1月17日開かれ2011年度の経営再建の進捗状況について、「経営状況は改善しつつある」との検証結果を報告しました。 委員会がまとめた報告書によりますと、2011…
県立病院予算への一般会計繰入金をめぐる問題で、病院職員らでつくる労働組合が県に対し、県の試算には疑問が多いとして、1月16日、抜本的な再検討を行うよう訴えました。 この問題をめぐっては、1月11日の県…
2012年度の県立病院事業予算で一般会計からの繰入金を県が少なく見積もったとして、県議会・文教厚生委員会で厳しい批判が相次ぎました。 11日、文教厚生委員会で、社民・護憲ネットの仲村未央議員は、県が試…
2012年度からの県立病院収支推計について、21日病院職員などの労働組合が、県に対し、一般会計繰入金や職員退職金などの算出基準を見直すべきとの意見書を提出しました。 県立病院などの職員でつくる労働組合…
県立病院の再建検証委員会が開かれ、2年連続で黒字だった県立病院の経常収支が、来年度から赤字となる推計が明らかになりました。 県病院事業局のまとめによりますと、2010年度の県立病院経常収支は、18億2…
県立病院の経営再建検証委員会が開かれ、2010年度は18億円余りの黒字になっていることがわかりました。 2011年度初めて開かれた県立病院の経営再建検証委員会には公認会計士や税理士など4人の委員が出席…
県立病院の医師や看護師らが業務に関する取り組み事例を共有しようと、県立病院運営研究会が27日、県立宮古病院で行われました。 研究会には6つの県立病院の医師や看護師のほか、市民ら150人が参加。経営部門…
県立病院の経営再建について検証を進めている委員会が、1月27日、今年度の検証結果を県に報告しました。 報告書を提出したのは税理士や公認会計士医療機関の代表などで構成する「県立病院経営再建検証委員会」で…
11月の知事選の候補者選びを行っている野党3党の選考委員会は26日候補者の基本姿勢に「アメリカ海兵隊の撤去」を盛り込むことで合意しました。 選考委員会には、社民党や社大党、共産党の県議らが参加。候補者…
県内に5ヶ所ある新生児集中治療室・NICUが5月から満床状態となっていることがわかり、医師らは妊婦らに早産の予防を呼びかけています。 現在県立病院などを中心に県内5ヵ所に設置されている新生児集中治療室…