2012年で開館5年になる県立博物館・美術館の入館者が23日午後、200万人に達しました。200万人目は宮城県出身の男性です。 県立博物館・美術館は県内の文化、芸術の発信と醸成の場として2007年11…
「凧」づくりを通して日本の伝統に触れてほしいと、県立博物館・美術館で凧作り教室が開かれました。 2日に作ったのは八重山地方に伝わる「木の葉凧」。本来はデイゴの葉で作るそうですが、2日はデイゴの葉にかた…
琉球芸能を観客も琉装して楽しむユニークな舞台が14日、県立博物館・美術館で開かれました。 この舞台は、観客も琉装してタイムスリップした気分を味わいながら伝統芸能を堪能するという参加型のエンターテイメン…
「喜如嘉の芭蕉布」など、無形文化財に指定されている日本各地の工芸の技を集めた企画展が6日から那覇市で開催されています。 「日本の伝統美と技の世界」と題された企画展。会場には精巧さを極めた絵付けで知られ…
戦後の沖縄を撮影し続けてきた写真家東松照明さんの写真展が県立博物館・美術館で23日から始まりました。 東松照明さんは、全国のアメリカ軍基地を撮影してきた、戦後日本を代表する写真家で、1969年から沖縄…
日本を代表する前衛芸術家岡本太郎さんの生誕100年を記念する展示会が31日から那覇市の県立博物館・美術館で開かれています。 記念展は川崎市岡本太郎美術館の村田慶之輔館長などのテープカットで幕をあけまし…
開館から3年2カ月が経ちました。那覇市の県立博物館・美術館の来場者が、19日、150万人を突破しました。150万人目の入場者となったのは、横浜市から来た比嘉祥三さん、チカ子さん夫妻と、ふたりを案内して…
沖縄戦で壊滅的な被害を受けた糸満市の人たちの戦後の生活の様子を紹介する写真展が10日から那覇市で開かれています。 この写真展は糸満市出身で沖縄タイムスのカメラマン、大城弘明さんの作品を紹介するもので、…
プロ写真家の入門講座を受講して趣味のカメラの腕を磨いた人たちの写真展が、那覇市で開かれています。この写真展は、県立博物館・美術館が企画した写真家入門講座の受講生19人が、講座の集大成として開いたもので…
薩摩による琉球侵攻から400年と琉球処分130年を機にしたシンポジウムが27日夜、那覇市の県立博物館・美術館で開かれました。 シンポジウムは沖縄タイムスと朝日新聞が開いたもので、東京大学教授の姜尚中さ…
2年前の2007年に開館した沖縄県立博物館・美術館が19日、入館者100万人を達成しました。100万人目の入館者となったのは那覇市に住む久保田勲さん(65)です。 久保田さんには千木良芳範副館長から特…
1609年の薩摩の琉球侵攻後に始まった琉球使節の江戸上りをテーマにした特別展が6日から県立博物館・美術館で始まりました。 この特別展は1609年の薩摩侵攻後徳川将軍の代替わりなどに際し、江戸に派遣され…
高齢者福祉施設に入所しているお年寄りがリハビリの一環として制作した作品を集めた展示会が県立博物館・美術館で開かれています。この展示会は本部町にあるノーブルメディカルセンターに入所している64歳から10…
鳥や飛行機など、「飛ぶ」をテーマにした夏休みこども科学展が那覇市の県立博物館・美術館で開かれ、連日、多くの子どもたちで賑わっています。 「空飛ぶ勇者たち」と名づけられたこの企画展は、1億4000万年前…
40年あまり三線を作り続けてきた又吉章盛さんの厳選された作品を紹介する企画展が4日から県立博物館・美術館で始まりました。この展示会は、沖縄伝統の楽器、三線の文化を支える三線製作者の存在を知ってほしいと…