沖縄戦で失われた琉球王国の文化遺産の復元に向けた科学調査が今、県立博物館・美術館で進められています。 石橋記者は「琉球王国の最高級神女が使ったとされるかんざしのX線調査が行われています。当時の技術復活…
県立博物館・美術館が講堂の利用料を開館以来、約8年にわたって条例で定められている金額より多く徴収していたことがわかりました。 県立博物館・美術館の施設の利用に関しては、博物館側から事前に許可を得ず、閉…
こちらもテーマはお盆です。学芸員の資格取得を目指す大学生たちが企画した展示会が始まりました。 県立博物館美術館では学芸員の資格取得を目指す学生が夏休み期間を利用して実習の成果を披露する企画展がスタート…
琉球ガラスの職人たちが、ヴェネツィアンガラスの製法に挑戦した作品展が那覇市で開催されています。 ヒトの遺伝子のような、あるいはマグマのような不思議なガラス作品。細かなガラスのパーツを型に入れ、炉で融か…
「ハトが首を振りながら歩く理由は?」その素朴な疑問を問い続けた科学者による講座が18日に那覇市で開かれました。 講座を開いたのは、県立博物館・美術館の藤田祐樹学芸員。長年、人類学を専門としながら、鳥の…
野島記者「碇石とみられるものは、ちょうどあちらの仮設桟橋が設置されるとみられる海岸付近で見つかったといいます」 注目を集める石がみつかったのは、ことし2月から3月にかけての名護市の教育委員会が実施した…
戦後、沖縄の文化や美術の復興を支えた芸術家たちの作品に焦点を当てた企画展が、13日から那覇市で開催されています。 那覇市の県立博物館・美術館では13日から「ニシムイ太陽のキャンバス」と題された企画展が…
ディズニー映画の生みの親で知られるウォルト・ディズニーの貴重な作品資料を紹介するディズニー展が県立博物館・美術館で開かれています。 「ディズニー夢と魔法の90年展」は、ミッキーマウスや白雪姫などの数多…
報道カメラマンとして第一線で活躍し、沖縄の現状を伝えてきた2人のカメラマンの写真展が28日、那覇市で始まりました。 写真展には、報道カメラマンの大城弘明さんと山城博明さんが撮影した写真530点が展示。…
伝統工芸品の職人を育成する工芸振興センターの成果発表展が、県立博物館・美術館で開かれています。 この展示会は紅型などの伝統工芸や、沖縄独特の素材を活用した工芸品を制作する職人たちが研究成果を発表するた…
南城市のサキタリ洞遺跡で、埋葬された可能性のある旧石器時代の人骨が見つかり、11日、報道陣に公開されました。人骨が見つかったのは、サキタリ洞遺跡ガンガラーの谷入り口付近の発掘現場です。 人骨は、仰…
タブレット端末を使った新たなアートの楽しみ方を体験する特別授業が、浦添市の特別支援学校で行われました。 この授業はAR(拡張現実)と呼ばれる新しい技術を使って、生徒たちにアートの楽しさや驚きに触れても…
県出身のデザイナーたちが、これまで誰も見たことがないデザインに挑戦する作品展が23日から県立博物館・美術館で始まりました。 もくもくと黒煙が立ち上る、およそ560年前の勝連城の戦いを上空から目撃するよ…
入院患者やデイケアに通うお年寄りなどが制作した作品を集めた展示会が県立博物館・美術館で開かれています。 この展示会には田崎病院やサマリア人病院など3つの病院で治療する患者やデイケアに通うお年寄り、病院…
県内の職人が手がけた三線の美しさを競う「ティーワジャコンテスト」が県立博物館・美術館で開かれています。 会場にずらりと並んだのは、県内各地の職人たちが半年から1年かけて制作した三線56丁です。 県立博…