辺野古の埋め立ての是非を問う県民投票を、全県で実施するよう求めるハンガーストライキは18日で4日目を迎えています。 宜野湾市など県民投票に不参加を表明している5つの市でも、県民投票が実施されるよう求め…
辺野古新基地建設に伴う埋め立ての是非を問う県民投票。現在、5つの市が不参加を表明していることを受け、27歳の県民投票の会元山代表が、体を張った訴えを続けています。
県民投票の実施を求める沖縄市の市民らが15日集会を開き、市長に対して不参加表明の撤回を求める決議を採択しました。集会にはおよそ500人の市民が参加しました。 「辺野古」県民投票の会の新垣勉弁護士は、県…
これまでに5つの市が不参加を表明している辺野古埋め立ての是非を問う県民投票。その背景に自民党国会議員の姿が見えてきました。 議員たちの勉強会で、自民党の宮﨑政久衆議院議員が配布した資料には県民投票への…
県民投票に事実上、不参加を表明したうるま市長を説得するため玉城知事が面談に訪れました。 島袋俊夫市長は「検討の可能性があると、ぜひ知事の裁量権で見直しも含めて、もう一度県議会も含めて再検討できないもの…
県民投票の実施を行うよう求めた県の勧告に対し、沖縄市は投票事務の実施ができないと回答したことを明らかにしました。 会見で沖縄市の桑江朝千夫市長は「市長として今回の県民投票事務を実施することは致しかねる…
辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票。石垣市も不参加を表明しました。 11日、県の謝花副知事が石垣市の中山義隆市長のもとを訪れ、県民投票への参加を要請しましたが、中山市長はその後の会見で、辺野古新基地建…
県民投票の権利は全県で保障されるべきだとして、沖縄弁護士会が緊急の会長声明を出しました。 会長声明は「一部の県民から県の意思形成に参加する機会を奪うことは決して許されない」とし、全県で県民投票の機会が…
県民投票への不参加を表明する自治体が相次いでいることを受け、県民投票の会が沖縄市の桑江市長を訪ね再考を求めました。 「辺野古」県民投票の会の元山代表らは、県民投票に参加しないと表明した桑江市長に対し、…
県民投票に参加するかどうか。市町村の動きからは、様々な思惑や政治的な立場が見えてきます。 8日のうのうるま市議会、8時間以上もの審議の結果、予算案は否決となりました。島袋うるま市長は「もう疲れています…
県民投票への参加を求め、宮古島市で直談判です。玉城知事は県民投票への不参加を決めている宮古島市で下地市長と面談しました。 宮古島市役所に下地市長を訪ねた玉城知事。県民投票のために、県が市町村に配分した…
市長が2月の県民投票への不参加を表明した沖縄市で、1月8日県民投票実施を求める住民らが集まり、不参加表明の撤回を求めて運動を強めることを確認しました。 県民投票連絡会沖縄支部が開いた会合には100人あ…
辺野古、埋め立ての是非を問う県民投票。不参加の流れを止めるきっかけになるのでしょうか。 1月8日、糸満市とうるま市で県民投票を実施するために必要な補正予算案について再び議会が開かれ、糸満市は予算案を可…
県民投票の実施について県の勧告を受けていた宮古島市の下地市長は1月4日、あらためて実施しない方針を強調しました。 下地市長は、市議会が県民投票関連の予算を否決したことを受け2018年12月、投票への不…
辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票は全市町村で実施するべきとして1月4日様々な分野の人たちが集まり県に要請しました。 県内の教育や歴史・文化に関わる人たちでつくる「県民投票の全市町村実施を求める会」は…