国が環境影響評価書を提出したことに抗議決議を可決した名護市議会は、1月16日、県に意見書を沖縄防衛局に抗議決議を手渡しました。 名護市議団は県に対し、評価書の公開と評価書への知事意見に、県外移設を反映…
県は1月6日、環境影響評価書の不備が補正されたことを確認し、全ての文書を正式に受理しました。今後、知事意見の作成が本格化します。 国が提出した評価書に住民意見などが盛り込まれていなかったことを受け、沖…
沖縄防衛局は一部欠落していた環境影響評価書の不足分を6日朝、県に提出しました。 県は6日中に受理するとみられます。評価書は普天間基地の辺野古移設に向けたもので県が、5日書類の形式が整っているか審査して…
一方、仲井真知事は、環境影響評価書に対する知事意見について専門家の話を聞いて意見をまとめたいとの考えを示しました。 6日仲井真知事は、「県外移設という方針は変わっていない」と改めて述べたものの、評価書…
辺野古の基地建設を巡る環境影響評価の提出で、年末年始、混乱がありました。防衛局は5日に不足していた8部を提出しましたが、欠落部分が見つかったため、県は飛行場部分の5日中の受理はできないと発表しました。…
沖縄防衛局が年末の未明に県庁に運び込んだ環境影響評価書入りの段ボール箱が、仕事始めの1月4日、県職員によって開封されました。 評価書の埋め立て部分について、県は受理する方針です。段ボール箱は、県議会議…
政府が12月28日未明に県庁に運びこんだ普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書を県が受理すると表明したのを受けて、県庁では12月28日、およそ150人の市民が知事室を取り囲む騒ぎになりました。 …
政府が28日午前4時過ぎに環境影響評価書を運びこんだ文書が波紋を広げていましたが、沖縄県が先ほどこれら評価書を受理せざるをえないとの立場を表明したことで、抗議の声が高まっています。 環境影響評価書が入…
政府が普天間基地の辺野古移設に必要な環境影響評価書を県に送付したのを受け、市民団体らは阻止行動を展開。27日、評価書は県には届きませんでした。 県庁では、27日朝早くから市民団体や労働組合のメンバーが…
政府は12月26日、普天間基地の辺野古移設の前提となる環境影響評価書を県に提出しようと試みましたが、反対する市民らが県庁内で座り込むなどしたため、手渡しを断念し、郵送しました。 那覇市の県庁前では、防…
名護市辺野古への新たな基地建設を前提とした環境影響評価書を、政府が年内にも県に提出する方針を固めたことで、環境影響評価書の提出を阻止しようと、県庁の周辺では12月26日早朝から、県内移設に反対する市民…
政府が2900億円規模で調整を進めている2012年度の沖縄振興予算について、仲井真知事は22日、政府に対し、一定の評価をする一方、普天間基地の県内移設とは別だとの見解をあらためて示しました。 仲井真知…
政府が週明けにも普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書を提出することを受け、市民グループが来週県庁前で阻止行動を実施することになりました。 市民グループは会見で「政府の横暴を許さないという立場で…
国が環境影響評価書を2011年内にも県に提出することに対し、新たな基地建設に反対する市民団体が20日、那覇市で抗議集会を開きました。 那覇市の県民広場で開かれた反対集会には、基地移設反対を訴える市民グ…
一方、防衛省は環境影響評価書を来週26日にも県に提出する方向で調整していますが、仕事納めの直前になって「滑り込み」で評価書を提出するという政府の対応に与世田副知事は不快感を示しました。 与世田副知事は…