琉球王国時代の華やかな様子を再現した絵巻行列が那覇市の国際通りで行われました。 琉球王朝絵巻行列は10月27日始まった首里城祭の一環として行われたもので王国の役人や中国皇帝の使節団、冊封使の衣装などを…
首里城では23日、琉球王国時代の「時」を刻んだ道具「日影台」の解説会が開かれました。 学芸員の輝広志さんは、「棒が、影を落として、時刻を示すんですが、まっすぐ降りてきた時刻、これ午の刻になります。まさ…
組踊が初上演されてから2019年で300年になることを記念し、首里城公園で7月5日から特別展が始まり貴重な資料が公開されています。 この特別展は、琉球王国時代、中国からの冊封使を歓待するために琉球の踊…
初披露となる琉球王国時代の貴重な文化財などを集めた展示が、首里城公園で行われています。 展示されているのは琉球王国時代の絵画や書、漆器などです。こちらは初めてお披露目された「中山門図」。守礼門とともに…
4月6日那覇市首里の玉陵で行われたのはシーミーの元祖、琉球王国の王家尚本家によるシーミーです。 実に約40年ぶりの復活です。琉球王国尚家の陵墓、玉陵で行われたシーミーには親族や尚家ゆかりの市町村の代表…
那覇市首里での発掘調査で見つかった琉球王国時代の遺跡を公開する現地説明会が23日に開かれました。 首里当蔵町で開かれた説明会。県立埋蔵文化財センターの担当者が、龍潭に面した県道29号の沿道下から見つか…
2年ぶりの一般公開、古の王国ロマンが蘇ります。現場で玉冠の様子を上間記者は「白いカバーが今外されます。玉冠が2年ぶりに展示されることになりました。」と伝えました。 4月29日から一般公開されているのは…
琉球王国時代の正月儀式で使われていた道具が長い歳月をかけ復元されました。 石橋記者「15年かけて正月の儀式に使われる道具の一部が復元されました。こちらの金杯・銀盃は煌びやかで厳かな感じがします」 今回…
シリーズ戦後70年「遠ざかる記憶・近づく足音」です。先ほど古式行列で賑わった首里城祭りの様子をお伝えしましたが、その首里城にあった万国津梁の鐘について。数奇な運命をたどった鐘が、今の時代に伝えるメッセ…
沖縄戦などを経て行方が分からなくなっていた琉球王国の貴重な文化財を展示する企画展が4日から首里城公園で始まりました。企画展は琉球王国の崩壊から沖縄戦の歴史の中で、行方が分からなくなってしまった貴重な文…
沖縄の伝統工芸のひとつ、首里織の技法を用いて制作された作品の展示会が、那覇市で開かれています。 琉球王国時代、首里王府の城下町として栄えた首里で生まれ、現在まで受け継がれてきた伝統の技、首里織。今回で…
今からおよそ200年も前に描かれた琉球王国時代の地図が、6日、県内で初めて公開されました。 一枚が畳およそ1畳分に及ぶパネルが会場いっぱいに広げられた「伊能大図」伊能忠敬によって制作された、日本初の日…
琉球王国時代、国王が普天満宮にお参りする様子を再現した「琉球国王普天満御参詣歴史絵巻行列」が14日、那覇市で行われました。 この「歴史絵巻行列」は琉球王国時代、旧暦9月に国王が首里城から宜野湾市の普天…
ドイツの博物館で保管されている琉球王国時代の貴重な染織物についてまとめた報告書が完成しました。報告書はドイツのベルリン国立民族学博物館に保管されている、沖縄の染織物およそ120点を県内の研究者らが調査…
琉球王国時代の貴重な紅型や織物を紹介する特別展が13日から首里城で始まりました。 特別展では、琉球王国時代、王族クラスが着ていた歴史的な紅型から大胆なデザインの現代の紅型まで10点が公開されています。…