県立病院のあり方について、仲井真知事は経営再建計画で経営が改善されれば、現在の形態の存続を検討すると発表しました。同時に、独立行政法人への移行作業も進めるとしました。 仲井真知事は県立病院のあり方につ…
11日午後の衆議院本会議で、沖縄科学技術大学院大学の運営に関する法案が、将来的な予算補償を盛り込んだ形の修正案で可決されました。 大学院大学は当初、文部科学省の予算で運営されることになっていました。し…
県立病院の経営形態について、県は現在の形より独立法人が優れていると断言しました。一方、仲井真知事は30日に予定していた県立病院の基本構想の発表を5月に延期しました。 30日に開かれた県議会文教厚生委員…
県立病院の独立行政法人化を決めた県は24日、野党議員を対象に基本方針案の説明会を開きました。しかし一方的に理解を求める県の姿勢に野党議員が反発し、説明会は紛糾しました。 説明会では、仲里副知事が3年後…
県立病院の独立行政法人化問題で、県議会の文教厚生委員会は19日夜、「独法化については拙速な判断は行わないよう」求める決議を全会一致で採択しました。19日に開かれた県議会文教厚生委員会の最終日、県立病院…
県立病院の独立行政法人化問題で、県議会文教厚生委員会は19日夜、「独法化については拙速な判断は行わないよう」求める決議を全会一致で採択しました。19日に開かれた県議会文教厚生委員会では、議案や陳情案件…
県議会文教厚生委員会は19日、県立病院の独立行政法人化に関する決議を審議しています。県が進める独立法人化はしないよう求める決議をまもなく全会一致で採択する見通しです。19日の県議会文教厚生委員会は、県…
県議会予算特別委員会は16日に仲井真知事の出席を求め、総括質疑を行いました。県立病院の独立法人化移行問題や国頭村の林道建設事業などで、野党議員9人が知事の見解を質しました。まず県立病院の独立行政法人化…
13日夜の県議会予算特別委員会の理事会で、16日に仲井真知事を呼んで、新年度予算案の総括質疑を行うことを全会一致で決めました。総括質疑は県立病院の独立行政法人化や泡瀬干潟埋め立て事業、国頭村の林道建設…
石垣市の大浜長照市長らが11日に県庁を訪れ、県立病院を独立行政法人にしないよう要請しました。要請したのは大浜石垣市長と竹富町、与那国町の町長、それに3市町議会の代表です。この中で大浜市長は、7日に開い…
県立病院の赤字を解消しようと、県は県立の6病院を地方独立行政法人化にする方針です。しかし、独法化は離島へき地医療などの不採算部門の切り捨てが予想されるのではと、離島の人々の間に不安が広がっています。八…
県立病院の独立行政法人化問題で、6人の病院長が9日に開かれた県議会予算特別委員会に出席し、県立病院の必要性を訴えました。県議会予算特別委員会は9日、県立病院の独立行政法人化問題を集中的に審議しています…
県が進めている県立病院の独立行政法人化に反対する集会が7日夜石垣市で開かれました。この大会は石垣市と竹富町、それに与那国町が主催したもので自治体が反対の意思を示す集会は初めてで八重山各地からおよそ40…
県立病院の独立行政法人化問題で県は20日、病院事業の収益性を伸ばす事が必要としながら、そのための医師や看護師の定数増には難色を示しました。県議会は20日、代表質問が行われ、共産党の渡久地修議員が県立病…
県が県立病院を独立行政法人に移行しようとしている問題で、八重山市町会は12日、法人化に反対する総決起大会を3月に開催することを決めました。この問題は、県が財政難を理由に県立の7つの病院を県から切り離し…