11月に那覇市の建設現場で発見されたアメリカ製の不発弾に化学弾の可能性がある砲弾が含まれていることから、アメリカ海兵隊が1日に現場で調査を行いました。 発見された不発弾はアメリカ製の不発弾3発で、その…
9月28日、普天間基地所属のヘリコプターが部品の落下事故を起こした問題で、宜野湾市議会が14日、沖縄防衛局に抗議決議と意見書を提出しました。この中で沖縄防衛局は事故に関し、基本的な情報すら把握していな…
普天間基地所属のCH46ヘリコプターが、部品の落下事故を起こしていたことがわかりました。 沖縄防衛局によりますと、9月28日午前10時45分ごろ、飛行を終えて普天間基地に戻って来たCH46ヘリコプター…
アメリカ議会上院の歳出委員会は6月30日、沖縄に駐留している海兵隊のグアム移転費用として、アメリカ政府が要求していた120億円に上る支出を全額削除する法案を可決しました。 アメリカ議会上院の歳出委員会…
5月6日、那覇市で起きたアメリカ海兵隊員による強盗傷害事件で、13日、容疑者の逮捕に貢献したタクシー運転手などに、感謝状が贈られました。 この事件は5月6日那覇市牧志の路上に停車していたタクシーを、外…
6日早朝、那覇市で、停車していたタクシーが奪われる強盗事件が発生。奪ったとされるアメリカ海兵隊員の男がタクシーを乗り捨てて海に飛び込み、泳いで逃げようとしたところを逮捕されました。 那覇警察署によりま…
アメリカ軍は沖縄の基地を好きに使い、また費用を日本に負担させるためにはどんな方便でも使う。そんな姿がアメリカ軍の文書から見えてきました。 普天間基地の移設や海兵隊のグアム移転などに関する文書が内部告発…
在日米軍の再編について日米が合意した2006年のロードマップで、アメリカ政府が海兵隊のグアム移転費用を水増しし、日本側が負担する割合を見掛け上、少なくしていたことがわかりました。 これはインターネット…
アメリカ海兵隊の内部文書で、2011年秋にもキャンプシュワブで大規模な工事が始まるとの記載があることについて、仲井真知事は「実務的にチェックさせる」と述べました。 アメリカ海兵隊の内部文書では、201…
普天間基地問題に新たな動きが明らかになりました。沖縄のアメリカ軍再編計画について記された最新のアメリカ側の文書で、日本政府が今年秋にもキャンプシュワブで大規模な工事に着手する方針だということです。 ア…
一方、被災地で救援活動を行うため、自衛隊やアメリカ軍からも多くの人員や支援物資が現地に送られています。3月13日は被災地での行方不明者の捜索やケガ人の救護にあたるため、陸上自衛隊南西航空混成団の隊員ら…
鳩山総理大臣が来月4日に仲井真知事と会談する方向であることが分かりました。 来日中のアメリカのキャンベル国務次官補が28日の夜日本を離れる前に政府の案を伝えるとみられていますが、政府はやはり辺野古修正…
アメリカ軍再編を検証し、沖縄での新たな基地建設を問う緊急シンポジウムが、開かれました。これは、25日の県民大会に向け、沖縄に新たな基地の建設は必要かどうかを検証しようと、沖縄大学地域研究所が開きました…
本島中部の民家にアメリカ軍の不発弾が放置されている問題で、処理を依頼した自衛隊に対しアメリカ軍は「日本が処理することが得策だ」と回答しました。 アメリカ軍の「対戦車りゅう弾」は処理作業をめぐって本島中…
普天間基地の移設問題で揺れている現在の状況について、前の県政の政策のキーマン、比嘉良彦さんに聞きます。 98年、稲嶺県政が誕生した翌年に、比嘉さんは県政策参与に就任しました。そして、当時の稲嶺知事のブ…