辺野古基地建設に反対する抗議船に海上保安官が乗り込み転覆させられたとして、市民らが損害賠償などを求めていた裁判で15日、那覇地方裁判所は原告の訴えを棄却しました。 この裁判は、2015年4月に辺野古の…
那覇市の泊港では、海上保安庁の職員らが安全なマリンレジャーの楽しみ方を記したリーフレットを観光客に配布しました。 那覇海上保安部によりますと、2014年、県内で発生したダイビングやシュノーケリング中の…
名護市辺野古への新基地建設を巡り、海上保安庁の対応が「過剰警備」との批判があることについて、5月20日、海上保安庁の長官が「現地での報道が誇張されている」という見解を示しました。 佐藤雄二海上保安庁長…
4月28日、辺野古の新基地建設に反対する抗議船を転覆させたとして、弁護団は1日、海上保安官を告訴する方針を明らかにしました。 県内移設に反対する県民会議とヘリ基地反対協議会、それに新基地建設反対弁護団…
一方、辺野古で阻止行動をしている人たちにケガ人が出ていることを受け翁長知事は、県警と海上保安庁に対し、安全最優先の警備を求めました。翁長知事は先ほど県警本部の小林警備部長と面談し、安全最優先の警備を求…
辺野古の新基地建設に反対し、海上で抗議活動を行っている市民が、海上保安庁の拘束などによってケガをしている問題で、22日に県選出の国会議員が海上保安庁に抗議しました。 これは、辺野古の海上で海上保安庁の…
海上保安庁は19日、久米島沖で海底から煙突状に突き出した熱水噴出孔チムニーがおよそ45ヘクタールにわたり分布しているのをみつけたと発表しました。 日本周辺で確認されたチムニー群では最大規模で、水深およ…
9日、名護市辺野古のボーリング調査現場で抗議行動に参加していた男性が、海上保安庁の職員に拘束された際、首や顎にけがをしました。 けがをした男性によりますと、9日午後0時半ごろ、ボーリング調査現場のフロ…
18日、大規模な地震や津波が発生したことを想定し海上保安庁と県警、県が連携して被災者を救出する海上での訓練を実施しました。 この訓練は第11管区海上保安本部が県警と県に呼びかけて初めて実施しました。大…
外国船籍の船が沖縄本島沿岸を航行する際の事故を防ごうと、11日海上保安庁と船会社などが参加しての協議会が開かれました。 第11管区海上保安本部によりますと、管内で事故に遭った船は、去年1年間で79隻で…
18日朝、魚釣島の北180キロの海上で韓国のはえ縄漁船が火災となり、乗組員9人のうち4人が死亡し、4人が行方不明となっています。 第11管区海上保安本部によりますと18日午前5時40分ごろ、韓国の海上…
13日午前、中国の固定翼航空機1機が尖閣諸島周辺の日本の領空内を飛行していたことがわかりました。 第11管区海上保安本部によりますと、13日午前11時6分ごろ、魚釣島の南で領空内を飛行する中国の固定翼…
20年に渡って灯台の灯りを見守り続けてきた本部町の84歳の女性に、海上保安庁から感謝状が贈られました。感謝状が贈られたのは本部町備瀬に住む比嘉キヨさん(84歳)です。 キヨさんは灯台の監視協力者だった…
18日以降、中国の監視船が尖閣諸島周辺の海域で航行を続けるなか、25日午前、台湾の巡視船と40隻の漁船が領海に侵入しました。 25日午前6時ごろ、接続水域内で魚釣島に向けて航行している台湾の巡視船10…
18日から尖閣諸島周辺の海域で確認された中国の監視船は、20日も10隻が尖閣諸島周辺の海域で航行を続けています。 宮崎勝行カメラマンは「午前9時、魚釣島の南東側の接続水域の境界線あたりです。海上保安庁…