今年卒業した国立沖縄工業高専の学生たちが一年間かけて泡盛づくりに挑戦しました。実習室を出て、実際に酒造所で自分たちの高専ブランドの泡盛づくりに取り組んだ結果は?一年間の取り組みを追いました。 沖縄高専…
泡盛の古酒の価値をユニークなシステムで社会貢献に活かそうと、那覇市の酒造会社が7日、古酒銀行という名の貯蔵と販売方法を作りました。 古酒作りの際に手間のかかる作業を自動で行うタンクを導入。これにより、…
沖縄の泡盛文化をおとなりの台湾でも広げようと、26日に泡盛マイスター協会と台湾の飲料協会が協定を結びました。 この協定は洋酒文化が進んでいる台湾で、大学で泡盛マイスターを育成したり泡盛を使ったカクテル…
泡盛をベースにした、「泡盛カクテル」の技術を競う全国大会が25日那覇市で開かれました。全国泡盛カクテルコンテストは、泡盛文化の継承や、人材育成を目的として開催され、ことしで8回目となります。 コンテス…
ハープのコンサートが21日夜、名護市で開かれました。 名護市の「津嘉山酒造所施設」は1928年に建てられ、戦前の木造泡盛工場としては唯一の建造物で、2009年に国の重要文化財に指定されました。 その文…
泡盛マイスター大会で上位入賞したメンバーが16日に県庁を訪れ、入賞を報告しました。 入賞者の白坂まき子さんは「身近なお客様との会話から生まれる泡盛に対する興味、この辺に興味があるんだというのが良くわか…
2010年の泡盛の出荷量が、6年連続で減少したことが分かりました。 沖縄県酒造組合連合会によりますと、2010年の泡盛の出荷量は30度換算で2万2180キロリットルと、2009年に比べておよそ5%減少…
泡盛の消費拡大を図ろうと、2月8日、東京で飲食業関係者を集めた試飲会が開かれました。県外への泡盛の出荷量は減少が続いていて、県では泡盛の需要拡大を目指し、県酒造組合連合会などと試飲会を企画。 東京・秋…
マンゴーから取れた酵母を使った泡盛の製造過程を見学できる酒蔵が27日に豊見城市にオープンしました。 施設は総面積230坪。中にはトロピカルセンターとの共同研究で発見したマンゴーの酵母菌を使用した泡盛の…
2月のプロ野球キャンプを前に2011年から新たに沖縄でキャンプを張る読売ジャイアンツを盛り上げようと泡盛のオリジナルボトルが発売されました。 これは、県酒造協同組合が2月20日から春季キャンプをする読…
シークヮーサーやアセロラなど、県内産フルーツを使ったチューハイ「琉球ハイボール」が今月から全国で発売、10日に合同会見が開かれました。 琉球ハイボールは県産のシークヮーサーやアセロラ、パインの香りとベ…
沖縄戦では多くの酒造所も壊滅し終戦後、泡盛作りもゼロからのスタートを始めました 具志堅盛輝さん「昭和20年、こっちに来た時は酒は何もなかったよ」 名護市の市街地にある昔ながらの佇まいを残す津嘉山酒造所…
泡盛の普及・発展を進めている泡盛マイスター協会は、台湾のバーテンダー協会と人的交流などを進めるため、10月25日、姉妹協会の調印式を行いました。 姉妹協会の調印を行ったのは、沖縄の泡盛マイスター協会と…
2年後に期限切れとなるビールや泡盛などの県産酒類の酒税の軽減措置の期限を延長するよう酒類製造業の団体が県に要請しました。 要請を行ったのは、オリオンビールと県酒造組合連合会で組織する県酒類製造業連絡協…
23日那覇市で開催される泡盛マイスター技能競技大会を前に主催者が21日県庁で会見を開きことしから上位者に「内閣総理大臣賞」などが送られることになりました。 泡盛マイスター技能競技大会は泡盛文化の継承と…