泡盛の販売促進につなげようと、那覇空港の国内線ターミナルで試飲会が行われました。 これは県酒造組合が観光客に泡盛をもっと身近に楽しんでもらい、土産物としても持ち帰ってもらおうと企画したもので、特設ブー…
沖縄の泡盛をユネスコの世界文化遺産に登録しようという準備委員会が発足し、4日、会見が開かれました。 会見には、学識経験者や泡盛マイスター協会、酒造組合などで構成する委員らが臨み世界的にも貴重な黒麹を使…
泡盛の味や特徴、歴史など幅広い知識をもつ「泡盛マイスター」の日本一を決める大会が6日那覇市で開かれました。大会には、全国の「泡盛マイスター」17人が出場しました。 競技大会では筆記試験に続きグラスの5…
2月28日、沖縄県泡盛同好会の設立40周年記念大会が開催され、 泡盛をこよなく愛する仲間が全国から集まりました。 1972年の復帰から2年後に発足した沖縄県泡盛同好会は泡盛の普及と消費拡大を呼びかける…
県泡盛同好会の創立40周年を記念した泡盛をPRする式典が、2014年2月、那覇市で開かれます。 20日、QABを訪れた安里昌利実行委員長は「泡盛を通して沖縄を大きくPRできる。県内外の人々との交流の懸…
新たな作り方で開発された泡盛の新商品が11月から販売されます。 県外への出荷拡大を目指す県の事業支援を受け開発された泡盛、「よっかこうじ」はその名の通り通常2日で行われる麹の育成に4日をかけ豊かな味や…
県内の酒造所が作った自慢の泡盛の品質を評価する鑑評会が開かれました。 テーブルに並んだのは、県内43の酒造所から出品された古酒、66点です。この泡盛鑑評会は、日頃酒の品質や安全性の調査を行っている沖縄…
豊見城市のあらたな特産品として生まれたお菓子、「泡盛ボンボン華忠孝」が今月20日から販売されます。 豊見城市特産品開発プロジェクトの第1弾として、開発された「泡盛ボンボン華忠孝」は、マンゴー果実酵母で…
泡盛の原酒を寝かせ古酒を作り安定的生産を目指す貯蔵施設がうるま市で完成し、27日、落成式が行われました。 この貯蔵施設は県内の酒造会社でつくる協同組合琉球泡盛古酒の郷が古酒の大量・安定生産を実現しよう…
2012年、1年間の泡盛の出荷量は2万1000キロリットルあまりで、8年連続で減少していることがわかりました。 県酒造組合によりますと、2012年1年間の泡盛の出荷量は、2万1194キロリットルで、8…
泡盛を中心に、沖縄の歴史や文化を盛り込んだ「泡盛学」を台湾の大学で教えている泡盛マイスター協会が那覇市で現状報告会を開きました。 泡盛マイスター協会はアジア地域での泡盛の普及をめざし、2012年2月か…
名護市にある沖縄工業高等専門学校の生徒たちが今年も春から泡盛づくりに挑戦し、23日完成させました。 沖縄高専では、去年から地元の酒蔵とタイアップしてオリジナルブランドの泡盛をつくっています。今年は通常…
本土市場をターゲットに泡盛のさらなる消費拡大を支援する県のプロジェクトが始まりました。 一括交付金を財源とした「泡盛域外拡大企業支援事業」は本土での泡盛の消費拡大を目指し、若者向けの商品開発や本土での…
3年以上寝かせるとまろやかな古酒となる沖縄の泡盛。27日県内で初めての貯蔵法で寝かされた泡盛の蔵出しが行なわれました。 泡盛を受け取った人は「非常においしい宝物をもらったようでどうやってみんなで飲もう…
原料の米の栽培から醸造まで、一貫して県内で行なった「オール県産」の泡盛が伊平屋村から誕生しました。 11日に発売された泡盛「楽風舞」は、伊平屋村と瑞穂酒造が4年をかけて商品化したもので、米の種類を選び…