4月28日に再開した泡瀬干潟の埋め立て工事について事業に反対する市民団体などが5月1日総合事務局に工事の中止を要請しました。要請したのは、泡瀬干潟を守る連絡会のメンバーや国会議員らで、「工事の再開は、…
沖縄総合事務局は28日、8月からの本格的な泡瀬干潟埋め立てに向け、護岸の補強工事に着手しました。工事は埋め立て推進派と反対する市民団体が道路を挟んで睨みあう中、再開されました。沖縄総合事務局は埋め立て…
WWFJ世界自然保護基金の徳川恒孝会長が9日、石垣島の新空港建設地や白保のサンゴ礁を視察し、サンゴ保全の必要性を強調しました。徳川会長は去年11月の会長就任後、全国各地で起きている環境と開発の問題の現…
沖縄市の泡瀬干潟埋め立てについて、沖縄市長が工事の1期を容認する見解を示したことに対し、県は事業推進の方向性が示されたとの認識を示しました。25日の県議会の一般質問では、嘉陽議員が沖縄市長の見解を取り…
沖縄市の泡瀬干潟の埋め立て事業に伴う環境保全策を話し合う委員会が、13日、隣接する比屋根湿地を視察しました。視察を行ったのは、国や県、沖縄市などでつくる専門部会のメンバー10人です。この専門部会では比…
泡瀬干潟の埋め立て事業について5日に計画の一部見直しを含めた条件付き容認を発表した沖縄市の東門市長が、6日開会した12月定例市議会であらためて方針を説明しました。12月議会の冒頭、東門市長は泡瀬干潟の…
泡瀬干潟の埋め立て計画について、沖縄市の東門市長は5日、すでに工事が進んでいる第一区域を認め、第二区域については一部見直しを求めるとの方針を発表しました。泡瀬干潟の埋め立て計画について東門市長は、20…
沖縄を訪れている自然保護団体グリーンピースのメンバーが1日、沖縄市役所に東門市長を訪ね、計画が進められている泡瀬干潟の埋め立て工事を中止させるよう求めました。グリーンピースのエスペランサ号は9月26日…
泡瀬干潟の埋め立て事業について、沖縄市の東門市長が記者会見を開き、事業の是非を年内に判断する考えを明らかにしました。沖縄市の東門市長は8月、アメリカ軍泡瀬通信施設の保安水域についてその共同使用を1年間…
泡瀬干潟の埋め立て事業で、沖縄総合事務局は4日現場での環境対策をマスコミに公開し、工事への理解を求めました。泡瀬干潟の工事現場では午前7時、作業員が船に乗り込み、現場の状況を目で確認したほか、ダイバー…
埋め立て工事が進んでいる泡瀬干潟で海水の汚濁を防ぐ膜が破損しているのが見つかったことについて、国は、環境への影響はないとの見解を示しました。泡瀬沖合の埋め立て工事現場に国が設置している布製の汚濁防止膜…
今年を振り返るシリーズ2006沖縄、きょうは「選挙」です。県内では1月の名護市長選挙を皮切りに11月の県知事選挙まで実に48の選挙が行われ、まさに選挙一色に染まりました。最大の選挙ショーは県知事選。与…
県による泡瀬干潟の埋め立て工事が20日から再開され、海や生態系への影響を減らすための汚濁防止膜が海上に運びこまれました。県は泡瀬干潟に生息するトカゲハゼの産卵時期にあたる4月から7月までの間、海上での…
県の今年度上半期の行財政の改革プランについて話し合う懇話会が開かれ、公共工事のあり方などについて意見が交わされました。これは県が進めている行財政改革の取り組みについて採算性や進捗状況などを確認するため…
沖縄は、サンゴ礁からヤンバルの山々まで世界的にも貴重な自然環境を誇っていますが、それだけにどう環境を保全するのか、特に開発と環境保護とのバランスをどうとるのかという問題は避けて通れない課題です。大規模…