子どもたちに干潟の自然や生物多様性を体験してもらおうと、28日、沖縄市で観察会が開かれました。沖縄市の泡瀬干潟で開かれているこのワークショップには、県内の小学生およそ30人が参加。 県外で活躍する環境…
中断していた泡瀬干潟の埋め立て事業について、沖縄市が国に事業計画の見直しを説明し国が再開の方針を決めたことに対して、4日、市民団体が東門市長に強く抗議しました。 泡瀬干潟を守る連絡会のメンバーは「怒り…
中断していた泡瀬干潟の埋め立て事業で3日、沖縄市の東門市長が政府に土地利用計画の見直し案を提出、前原沖縄担当大臣が事業を再開する方向性を示しました。 これに対し市民団体が猛反発しています。「泡瀬干潟を…
沖縄の豊かな自然と、そこで育まれる多くの生命たちの関わりをテーマにした写真展が、13日から那覇市で開かれています。 ことしは「国際生物多様性年」。地球上の多くの生き物が関連しあって豊かな恵みがもたらさ…
泡瀬干潟埋立て事業で、新たな土地利用計画の策定に向け設置された沖縄市活性化100人委員会が1日夜、東門市長に意見報告書を、提出しました。 100人委員会は東門市長が、泡瀬埋め立ての事業を推進するための…
県の行財政改革プランの素案を審議している県行政改革懇話会は6日、泡瀬干潟の埋め立て事業に関し、当面、工事を一時中断するとの案を盛り込みました。 県行政改革懇話会は知事の諮問を受け、2010年度からスタ…
泡瀬干潟の埋立て事業を巡る裁判で26日、沖縄市が上告断念を表明したのを受け、前原沖縄担当大臣は27日、11月に予定されていた浚渫工事の入札を取りやめると発表しました。前原大臣は「国としては当面、埋め立…
泡瀬干潟の埋立て事業を巡る裁判で、公金の差し止めを命じる控訴審判決が出されたのを受けて沖縄市の東門市長は上告を断念することを決めました。 泡瀬干潟の埋め立て事業に関しては一審の那覇地裁、二審の福岡高裁…
「経済的な合理性が認められない」と司法が2度にわたり判断した泡瀬干潟の埋め立て事業。上告期限が29日に迫る中、23日に県や沖縄市に対して推進派、反対派の双方が要請しました。 23日午後、自然保護団体の…
泡瀬干潟の埋め立て事業は経済的な合理性がないと判断された15日の控訴審判決を受け、仲井真知事は16日、県の方針について、国とも慎重に協議して判断するとの姿勢を示しました。 15日の控訴審判決を受けて前…
泡瀬干潟埋め立て事業の是非を問う裁判の控訴審判決で、福岡高裁那覇支部は、沖縄市が見直しを進めている事業計画の全容が明らかになっていない現段階では、経済的合理性が認められないとして一審と同様に県と沖縄市…
泡瀬干潟の埋め立て事業で、公金の支出差止めを命じた1審の判決を不服として県と沖縄市が控訴していた裁判の判決が15日午後言い渡されます。 泡瀬干潟の埋め立て事業をめぐり、2005年5月、工事に反対する住…
県議会9月定例会の最終本会議が開かれ、来年度の一般会計の補正予算などが可決されています。先月18日に開会した9月定例会は鳩山政権誕生後、初めての県議会で15日に控訴審判決が出る泡瀬干潟の埋め立て問題や…
泡瀬干潟の埋め立て問題で6日、県はすでに完成している堤防を撤去する場合は「国が適切に対処する」と述べ、政府の責任を強調しました。 泡瀬干潟の埋め立てを巡っては、前原沖縄担当大臣が4日に現地を訪れ、沖縄…
前原沖縄担当大臣は就任後初めて沖縄のアメリカ軍普天間基地を視察し、墜落の危険性をなくせるよう、名護市辺野古以外の移設地を政府として早く探したいと述べました。 3日に沖縄入りした前原沖縄担当大臣は夕方、…