東村高江のアメリカ軍のヘリパッド建設問題で、住民らが10日、工事の中止などを求めました。アメリカ軍北部訓練場ではN4地区の2つ目のヘリパッドも完成間近で更にN1地区も今月中に着工すると見られていること…
2014年1月、沖縄防衛局が北部訓練場への新たなヘリパッド工事を発注したことに対し27日、高江の住民らが工事の中止を求めました。 要請したのは高江の住民や国会議員などおよそ40人です。一行は、21日に…
名護市辺野古沖の埋め立て承認申請で沖縄防衛局は10日、県からの3回目の質問書に対する回答を提出しました。 回答は、先月提出された県環境生活部と稲嶺名護市長の意見、そして、県からの3回目の質問に対するも…
辺野古沿岸部の埋め立て申請を審査している県は4日、沖縄防衛局に対し、評価書に関する3回目の質問書を送りました。 今回送られた質問は、11月に提出された県環境生活部と稲嶺名護市長の意見に対して、22項目…
嘉手納基地の駐機場開発計画について、三連協は14日、沖縄防衛局に計画の即時撤回を要請しました。 三連協会長の當山宏嘉手納町長は、計画では開発面積が30ヘクタールにも及び、実質的な基地機能の強化で日米合…
宜野座村の区長会などが12日、オスプレイ訓練の即時中止などを求めて沖縄防衛局に抗議しました。抗議を行ったのは宜野座村6つの区の区長会と村基地対策協議会です。 区長らは「村全域で頻繁にオスプレイの訓練が…
名護市議会はキャンプハンセンの一部土地の返還について、地元の意向に沿わない一方的な手法だとして、11日に沖縄防衛局に抗議しました。沖縄防衛局を訪れたのは、比嘉祐一議長ら名護市議会の代表です。 名護市議…
名護市辺野古沖の埋め立て申請について、県は4日、沖縄防衛局に対し、70問以上を盛り込んだ質問書を提出しました。 質問書は、沖縄防衛局からの埋め立て申請に対し「より詳細に確認すべき」だとして提出したもの…
一方、嘉手納町の沖縄防衛局前では2日、市民団体らが全てのオスプレイの撤去と追加配備中止を求めて抗議集会を行ないました。 主催した「基地の県内移設に反対する県民会議」の比嘉京子副議長は「本土では行われな…
宜野座村の村道1号線をアメリカ軍車両が頻繁に通行し、住民が危険にさらされているとして、城原区の区長と行政委員が沖縄防衛局に対し、軍車両の通行禁止を要請しました。 要請を行ったのは宜野座村城原区の大嶺自…
オスプレイ配備以降、激しい訓練が続く伊江島で、アメリカ軍基地の周辺に暮らす住民たちが、基地から離れた土地への家屋などの移転を求め18日、沖縄防衛局に申し入れました。 住民らは、連日のオスプレイ訓練で発…
県議会は11日の6月議会最終本会議で、7月上旬に予定されているオスプレイの追加配備などに反対する意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 11日の最終本会議では、2012年のオスプレイ強行配備に続き…
自衛隊の与那国配備を巡り防衛省が町と当初提示していた額の3倍以上で仮契約を結んだことについて、沖縄防衛局の武田局長は与那国町の条例に定められた金額を参考に決めたと述べました。 与那国町への自衛隊配備を…
アメリカ軍に提供する水域の設定について話し合う漁業組合の総会で、出席者に対し沖縄防衛局から日当が支払われることになっていることが27日にわかりました。 金武漁協が組合員に配布した27日の総会開催を知ら…
名護市辺野古への基地建設に向けた埋立申請を巡り、市民グループが県に対し、沖縄防衛局が提出した補正文書の内容を開示するよう要請しました。 要請では「『埋立補正申請書』の内容を直ちに市民に開示してください…