「違法な権利侵害が認められる」などと判断しました。普天間基地周辺の住人らが、騒音被害で損害賠償を求めた裁判の判決です。 この裁判は、普天間基地周辺に住む住人およそ2100人が米軍機のエンジン音などの騒…
沖縄防衛局は、辺野古での基地建設に向けた海での作業を一時停止するよう求めた翁長知事の指示は「法的根拠を欠き違法」とする反論書を28日、農林水産大臣あてに提出しました。 翁長知事は3月に沖縄防衛局に対し…
辺野古新基地建設の環境への影響を話し合う委員会は、透明性に疑問があるとして、名護市議会が、議事録と審議の公開を求める意見書を沖縄防衛局に提出しました。 議員らは、辺野古新基地建設に関する環境監視等委員…
辺野古の新基地建設が予定されている水域での県の立ち入り調査について、翁長知事は、沖縄防衛局が「合理的な理由がない」と難色を示していることを明らかにしました。 翁長知事は2015年2月、県が岩礁破砕の許…
辺野古への新基地建設をめぐり、県が作業の停止を指示したのは違法だとする沖縄防衛局の審査請求に対して、県は22日、農水省へ弁明書を提出しました。翁長知事は会見を開き「沖縄防衛局の審査請求は不適法であり、…
9日に環境監視委員会が開かれ、沖縄防衛局はコンクリートブロックで94群体のサンゴが損傷を受けていることを明らかにしました。 委員会は9日に東京都内で開かれ、沖縄防衛局側はコンクリートブロックを設置した…
沖縄防衛局は7日夜、名護市辺野古のキャンプシュワブゲート前に新たに高さ4メートルのフェンスを設置しました。 今回新たに設置されたのは高さ4メートルのフェンスで、ゲート前の蛇腹状の鉄柵の内側に設置されま…
翁長知事は「辺野古移設を唯一の解決策だと決めつけて、普天間飛行場の負担の大きさを執行停止の理由として述べることは悲しいことでありますが、県民の痛みを感じない、感じようとしない政府の姿勢があることを本土…
翁長知事が出した辺野古の海での作業停止指示に対し、沖縄防衛局が求めた執行停止の申し立てについて、県は27日に指示の正当性などを示す意見書を提出します。 沖縄防衛局は、知事が出した海での作業停止指示を不…
翁長知事が海でのすべての作業を止めるよう指示したのに対し、沖縄防衛局は24日、これを不服として審査請求を行いました。 24日の参議院外交防衛委員会で中谷防衛大臣は、「沖縄県知事の指示は無効なものであり…
さきほど菅官房長官のコメントの中に「環境保全に万全を期す」という言葉がありましたが、本当にそれが守らているのでしょうか。 沖縄防衛局が設置している環境監視委員会の副委員長を務めていた琉球大学の東清二名…
北部訓練場の県道の共同使用に関する文書を県が開示決定したことについて、沖縄防衛局が開示決定を取り消すよう那覇地方裁判所に提訴していたことがわかりました。 この情報開示については2015年1月6日、県内…
翁長知事の今後の判断を左右する調査の実施です。基地建設に伴う国の作業で違法にサンゴが壊されているのではないか、県が現場海域で調査に乗り出しました。 県の調査船は午前9時半、名護市の汀間漁港を出港しまし…
キャンプシュワブのゲート前で、基地建設に抗議していた男性2人を米軍の警備員が拘束した事件を受け、全駐労は24日、日本人の警備員を県民と争わせるような業務に従事させないよう申し入れました。 この事件では…
2015年1月に、アメリカ海兵隊のヘリコプターが、北部訓練場に新設されたヘリパッドを使用したことに対し、東村議会が抗議の意見書を決議し、防衛局に申し入れを行いました。 北部訓練場に政府が計画しているヘ…