読谷村内にある返還軍用地の土壌調査報告書について、沖縄防衛局は文書が存在していたにもかかわらず、一時、開示していなかったことがわかりました。 沖縄防衛局などによりますと、2016年に読谷村内に住む女性…
辺野古海域や大浦湾で発見された貝が世界でも貴重な貝であることがわかり、市民団体が沖縄防衛局に新基地建設工事の中止を求めました。 この貝は、日本貝類学会の調査で2002年に辺野古海域で、2006年に大浦…
道路や河川を整備する上で支障をきたしているアメリカ軍施設について、県は5月10日、軍用地の一部返還の迅速化などをアメリカ軍などに求めました。 要請は、道路や河川などを整備をする上で、アメリカ軍の専用施…
名護市辺野古で進められている新基地建設を一時的に中止するよう、名護市議会議員らが4月20日に沖縄防衛局に要請しました。 要請した名護市議団は、新基地建設が進む辺野古沖の地盤の一部が非常に弱いことや活断…
2月8日に発生したオスプレイからの部品落下事故について、うるま市議会は2月22日に沖縄防衛局に意見書を手渡して抗議しました。 うるま市議会の議員らは、部品を落下させたオスプレイの配備撤回や飛行停止を求…
新基地建設が進む辺野古の工事海域の希少なサンゴについて、県は16日、別の場所への移植を求めた沖縄防衛局の申請を許可しました。 移植が許可されたのは、今後工事が予定される海域に生息する絶滅危惧種「オキナ…
辺野古の新基地建設に関する環境監視委員会で、工事海域で見つかった絶滅危惧種のサンゴ9群体を移植する方針が了承されました。 8日の環境監視委員会では、2017年11月の調査で発見されたオキナワハマサンゴ…
きのう夕方。低く雲が垂れ込めるその下を降下していく2機のヘリが読谷村内の防犯カメラに映っていました。 ヘリが降りたのは、読谷村の一般廃棄物最終処分場。現場は騒然としました。 またも民間地域に不時着した…
12月7日、宜野湾市の保育園の屋根でアメリカ軍のヘリから落下したと思われる部品が見つかった問題で、保護者らが沖縄防衛局へ抗議しました。 宜野湾市の緑ヶ丘保育園の園長と保護者は28日、沖縄防衛局の中嶋局…
沖縄防衛局は12月15日、辺野古の新基地建設に使用する石材を搬出するため初めて本部港を使い、石材を乗せた船は16日に大浦湾に入りました。 16日午前9時15分、本部港から石材を積み込んだ台船が大浦湾に…
知事の判断が注目されます。10月26日午前、県の水産課に訪れたのは沖縄防衛局の職員。新基地建設予定地内のサンゴの移植を求める「特別採捕許可」の申請書類を提出しました。 審査の対象となるのは2017年7…
事故発生から6日。ようやく日本側の調査が始まりました。アメリカ軍のヘリ炎上事故の現場で、防衛局や県の職員らが放射線調査に入りました。 事故現場では17日午後、沖縄防衛局や委託を受けた調査員、県の職員ら…
辺野古の新基地建設予定地で確認された絶滅危惧種のサンゴへの対応などをめぐり、県の行政指導を受けた沖縄防衛局が5日、工事を停止する必要はないと反論しました。 沖縄防衛局は先ほど、行政指導に回答する文書を…
一方この問題で県は、富川副知事が、外務省の川田沖縄全権大使と沖縄防衛局の中嶋局長を県庁に呼んで「米軍の航空機整備のあり方、安全対策等について大きな疑念と不信感を抱かせたことは、極めて遺憾であります」と…
市民団体が沖縄防衛局にジュゴンの保護を要請しました。沖縄防衛局は2017年7月の環境監視等委員会で、本島北部周辺の海域で確認されていたジュゴン3頭のうち1頭が2015年6月以降、姿を見せなくなっている…