沖縄防衛局 デモフライト実施

沖縄防衛局はアメリカ軍機の整備不良で延期していたデモフライトを、10日の正午前から名護市辺野古の基地建設予定地で実施します。 デモフライトは新基地が建設された場合、最も影響を受ける名護市や宜野座村の要…

県 米軍機騒音の改善要請

アメリカ軍の訓練に伴う騒音の軽減を求め、県の幹部らが10日にアメリカ軍に要請を行いました。要請を行ったのは県の文化環境部長や基地防災統括監ら7人です。 嘉手納基地や普天間基地では、外来機の飛来などで騒…

航空機騒音測定 基地周辺は変わらず騒音激しく

嘉手納基地と普天間基地周辺では相変わらず激しい騒音が発生していたことが県の調べでわかりました。県は、嘉手納基地と普天間基地、那覇空港周辺で、航空機による騒音測定を実施。2008年度の調査結果を発表しま…

辺野古・環境アセス準備書 法律の専門家 違法だと指摘

法律の専門家が、名護市辺野古での基地建設に向けて沖縄防衛局が現在、実施している環境影響評価の違法性を厳しく指摘しました。 県の環境アセス審査会は名護市辺野古への新基地の建設計画に伴い、防衛局が提出した…

辺野古環境アセス準備書 名護市長 意見書提出

名護市辺野古の普天間代替施設の環境アセス手続きで、名護市は25日、ヘリパッドの移設などを求める市長意見を県に提出しました。 普天間代替施設の建設を巡っては、2009年4月、沖縄防衛局が周辺環境への影響…

普天間代替施設 環境アセスやり直し求め提訴

名護市辺野古の普天間代替施設建設に伴う環境影響評価手続きは違法だとして、19日、県内外の300人余りが手続きのやり直しを求めて提訴しました。 代替施設の建設予定地周辺の環境への影響などを調べるこの手続…

与那国への自衛隊配備の動き 市民団体が防衛局に抗議

与那国島への自衛隊配備に反対する市民団体が29日沖縄防衛局を訪れ真部局長に直接抗議文を手渡しました。 21日、陸上自衛隊那覇基地のトップに新しく就任した反怖謙一陸将補は「沖縄本島より西側700kmの広…

準備書で自然保護団体 ジュゴンに関する記述訂正を要請

名護市辺野古での基地建設に伴う国の環境アセスの準備書で、ジュゴンに関する記載が改ざんされたとして、準備書を訂正させるよう市民団体が県に要請しました。 県庁を訪れたジュゴン保護キャンペーンセンターのメン…

市民団体 「調査はジュゴン追い出している」

名護市辺野古の基地建設予定地で国が実施している環境調査を中止するよう、市民団体が29日に沖縄防衛局に抗議しました。抗議したのは、名護市のヘリ基地反対協議会のメンバーおよそ20人です。 メンバーらは、沖…

沖縄防衛局長 これまでの方針は変えない

アメリカ議会の下院が辺野古への新基地建設に事実上反対する法案を可決しました。これを受け、沖縄防衛局の真部局長はこれまでの方針を変えない姿勢を強調しました。 アメリカ下院の軍事委員会は、来年度の国防権限…

普天間アセス準備書 防衛局が県議会に説明

沖縄防衛局は26日、名護市辺野古の普天間代替施設建設に関わるアセス準備書の内容について県議会に説明しました。説明会はアセス準備書の内容について疑問があるとして県議会の求めで開催されたものです。 沖縄防…