普天間基地の移設問題で国民新党が主張しているキャンプシュワブ陸上案に対し、22日に地元の辺野古区が反対する決議を全会一致で可決しました。 22日に開かれた辺野古区の行政委員による特別委員会で、国民新党…
東村高江に隣接する北部訓練場へのヘリパッド建設に向けて沖縄防衛局は19日、建設予定地の入り口に住民との接触を避けるためのフェンスを設置しました。 沖縄防衛局は「座り込みを続ける住民との衝突を避けるため…
ヘリパッド建設に向けて北部訓練場の建設予定地の入り口にフェンスを設置している沖縄防衛局に対し、民主党県連は設置作業を中止するよう要請しました。 作業の中止を求めたのは、民主党県連の喜納昌吉代表と山内末…
東村高江に隣接するアメリカ軍北部訓練場でのヘリパッド建設問題で、沖縄防衛局は1日夕方、高江区の住民を対象に説明会を開き、工事の再開を伝えました。 説明会には、沖縄防衛局の真部朗局長や職員、東村役場の職…
普天間基地に所属する航空機が嘉手納基地への一時的に移されている事を受けて基地周辺の市長と町長が5日、沖縄防衛局に中止を要請しました。 これは普天間基地の滑走路修復工事に伴い、1月10日からおよそ3ヶ月…
普天間基地で飛び交うアメリカ軍機の飛行経路などを観測するため、沖縄防衛局は25日、観測装置を設置したことを明らかにしました。 沖縄防衛局によりますと、この調査は普天間基地を飛び交うアメリカ軍機が日米合…
県議会の11月定例会が26日に開会しました。来年度予算や普天間基地の移設問題を巡り、激しい論戦が展開されそうです。11月定例会は来月18日まで開かれます。 仲井真知事は総額47億円の一般会計補正予算な…
19日、東村高江区に隣接するアメリカ軍のヘリパッド建設現場を県議会米軍基地関係特別委員会のメンバーが視察しました。視察は、ヘリパッドの建設に反対する住民たちから「現場を見て危険な状況を知ってほしい」と…
沖縄防衛局は10月、嘉手納基地からの騒音を調査し、騒音が減少したという統計を公表しました。 沖縄防衛局は10月2日から9日まで嘉手納基地を離着陸する戦闘機の騒音を測定し、その結果、1日当たりの騒音の発…
仲井真知事が13日午後に提出した辺野古での基地建設に関する知事意見に対し、北沢防衛大臣は13日夜、慎重に協議して出来るだけ早く政府の方針を出す考えを示しました。 13日午後、仲井真知事は、沖縄防衛局が…
名護市辺野古での基地建設に向けて沖縄防衛局が作成した環境アセスの準備書に対し、仲井真知事が知事意見を提出しました。生物などへの影響について予測し直すことを求める一方、審査会でも厳しく指摘された4つのヘ…
名護市辺野古での基地建設に向けて国が作成した環境アセスメントの準備書について、県の諮問機関の審査会は2日、多くの不備を厳しく指摘する答申を行いました。 環境を専門とする大学教授などでつくる審査会は、辺…
25日から沖縄を訪れている北沢防衛大臣は26日午前、名護市辺野古の普天間基地移設予定地を視察しました。 北沢防衛大臣は、アメリカ軍のキャンプシュワブで沖縄防衛局の真部局長の説明を受けながら移設予定地を…
岡田外務大臣は17日、日本への核持ち込みや沖縄返還の際、日本がアメリカの費用を肩代わりすることなどを定めた日米両政府の密約について「早期に事実を解明する責任がある」と述べ、外務省に対して徹底調査を求め…
沖縄防衛局は10日、名護市辺野古の基地建設予定地で米軍のヘリコプター2機を飛ばして騒音などを測定するデモフライトを実施しました。 米軍ヘリの整備不良によって1日遅れで実施されたデモフライト。10日午前…