国が普天間基地の辺野古移設のための環境影響評価書を年内にも提出しようという動きに対し、名護市議会や市民団体は12月2日、沖縄防衛局に対し、提出を断念するよう要請しました。沖縄防衛局を訪ねたのは名護市議…
普天間基地の辺野古移設問題を巡り、沖縄防衛局の田中局長が不適切な発言をした問題で、一川防衛大臣は29日夜、田中局長を更迭しました。 一川防衛大臣は「私はやはり弁解の余地はないと判断しました。本日付で田…
東村高江区のヘリパッド建設現場では、沖縄防衛局の職員が工事を進めようと訪れましたが、田中発言が問題となっているだけに、反対する住民たちからはいつも以上に批判の声が上がりました。 東村高江区のヘリパッド…
17日、普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書の提出を断念するよう、県議会のメンバーが沖縄防衛局を訪れ訴えました。 沖縄防衛局を訪れたのは県議会米軍基地特別委員会の渡嘉敷喜代子委員長らで、11月…
名護市のキャンプシュワブで過去に枯葉剤が使用されていたのではないかとする市民団体の指摘に対して、沖縄防衛局は11日、枯葉剤使用の事実は確認できなかったと回答しました。実態解明を申し入れていたのは、2つ…
日米防衛相会談を受けて、仲井真知事は「国家はやっぱりそれぞれの大臣がおやりになること。県知事があれやこれや申し上げるあれじゃないですから。答えようがないというより、僕に答えさせるというのはおかしい。だ…
9月28日、普天間基地所属のヘリコプターが部品の落下事故を起こした問題で、宜野湾市議会が14日、沖縄防衛局に抗議決議と意見書を提出しました。この中で沖縄防衛局は事故に関し、基本的な情報すら把握していな…
10月11日から沖縄入りしている川端達夫沖縄担当大臣は、10月12日、普天間基地などを視察しました。 沖縄防衛局の田中局長から基地について説明を受けた川端大臣は、年間の飛行回数や周辺の学校や病院の数な…
2011年8月に着任した沖縄防衛局の田中聡局長が11日、名護市の稲嶺市長を訪ね、意見交換を行いました。 稲嶺市長は、従来から普天間基地移設問題については、話を聞く必要がないとして会談を拒んできましたが…
普天間基地所属のCH46ヘリコプターが、部品の落下事故を起こしていたことがわかりました。 沖縄防衛局によりますと、9月28日午前10時45分ごろ、飛行を終えて普天間基地に戻って来たCH46ヘリコプター…
FA18戦闘攻撃機が部品の落下事故を起こしていたにも関わらず、アメリカ軍からの通報が遅れた問題で、沖縄防衛局がアメリカ軍から届いたメールを一日放置したため、県などへの通報が更に遅くなっていたことがわか…
8月31日、嘉手納基地を飛び立ったアメリカ軍のFA18戦闘攻撃機が部品の落下事故を起こしていたにも関わらず、県や周辺の市と町が5日間も事実を知らされていなかったことがわかりました。 三連協会長の東門沖…
2012年6月にも普天間基地に配備されるアメリカ軍の輸送機オスプレイについて沖縄防衛局は、アメリカ政府から配備について未だ正式な通告はないとの見解を示しました。 これは9月5日、生物多様性市民ネットワ…
東村高江のヘリパッド建設をめぐる裁判で23日、那覇地裁で証人尋問が行われました。 この裁判は、ヘリパッド建設工事に反対する座り込みをしていた住民が通行妨害をしたとして、沖縄防衛局が裁判を起こしているも…
普天間基地での放射性廃棄物保管情報の伝達遅れや過去の枯葉剤使用報道について、19日、宜野湾市が沖縄防衛局に事実関係を早期に明らかにするよう抗議と要請を行いました。 米須副市長は普天間基地で、軍用機を除…