名護市議会、ヘリ基地反対協 アセス評価書断念を防衛局に求める

国が普天間基地の辺野古移設のための環境影響評価書を年内にも提出しようという動きに対し、名護市議会や市民団体は12月2日、沖縄防衛局に対し、提出を断念するよう要請しました。沖縄防衛局を訪ねたのは名護市議…

キャンプシュワブでの枯れ葉剤使用問題 市民団体が実態解明を防衛局に申し入れ

名護市のキャンプシュワブで過去に枯葉剤が使用されていたのではないかとする市民団体の指摘に対して、沖縄防衛局は11日、枯葉剤使用の事実は確認できなかったと回答しました。実態解明を申し入れていたのは、2つ…

稲嶺名護市長と田中防衛局長意見交換 普天間基地の辺野古移設で対立

2011年8月に着任した沖縄防衛局の田中聡局長が11日、名護市の稲嶺市長を訪ね、意見交換を行いました。 稲嶺市長は、従来から普天間基地移設問題については、話を聞く必要がないとして会談を拒んできましたが…

高江通行妨害裁判 証人喚問で防衛局職員言葉濁す

東村高江のヘリパッド建設をめぐる裁判で23日、那覇地裁で証人尋問が行われました。 この裁判は、ヘリパッド建設工事に反対する座り込みをしていた住民が通行妨害をしたとして、沖縄防衛局が裁判を起こしているも…

宜野湾市が防衛局に 伝達の遅れ指摘 事実関係早期に

普天間基地での放射性廃棄物保管情報の伝達遅れや過去の枯葉剤使用報道について、19日、宜野湾市が沖縄防衛局に事実関係を早期に明らかにするよう抗議と要請を行いました。 米須副市長は普天間基地で、軍用機を除…