宜野湾市の佐喜真淳市長が沖縄防衛局を訪れ、アメリカ軍が先週発表した普天間基地への新部隊配備に抗議しました。 アメリカ軍は6月初めから隊員170人とヘリ8機を新たに普天間基地に配備すると発表しました。 …
2011年に返還された金武町のギンバル訓練場にあったアメリカ軍の中距離ミサイル「メースB」の発射施設跡が取り壊されるのを前に、23日に報道関係者に公開されました。 公開された「メースB」の発射施設は、…
1日にアメリカ軍が伊江村で行ったパラシュート降下訓練の際、アメリカ兵1人が提供施設を外れ民間地に降下した事故を受け、伊江村長らは再発防止を求め防衛局に要請しました。 1日、伊江村でオスプレイによるパラ…
3月に政府が県に辺野古沿岸部の埋立申請を提出したことを受け、名護市議会が沖縄防衛局に抗議の意見書を提出しました。 沖縄防衛局を訪れた名護市議会議員は、3月26日に市議会で可決した意見書を提出しました。…
県は沖縄防衛局に対し、辺野古沿岸部の埋立申請について33件の補正を求めました。 3月22日、県は沖縄防衛局から辺野古沿岸部の埋立申請を受け、形式審査をしていましたが、書類に不明瞭な点や記述の不足などが…
22日に国が県に提出した辺野古沖の埋め立て承認願書について、県は29日、確認作業が終了したとして正式に受理しました。 県では25日から、提出された願書の体裁が整っているかなど、形式審査を行ってきました…
22日の埋め立て申請に対して県内各地では25日、抗議の声が相次いでいます。沖縄防衛局前では市民団体らが座り込みを行いました。座り込みを行ったのは、「基地の県内移設に反対する県民会議」のメンバーおよそ1…
国が、先週金曜日に辺野古沖の埋め立て承認申請に踏み切ったことに抗議するため市民団体が25日朝から防衛局前で集会を開いています。 集会を開いているのは、「基地の県内移設に反対する県民会議」のメンバーおよ…
政府は、22日夕方、辺野古埋め立てに必要な承認を求める願書を県に提出しました。県海岸防災課には、22日午後3時45分「これから願書を提出する」と、沖縄防衛局から連絡があったということです。 そしてその…
宜野座村城原区の住民が、22日、沖縄防衛局を訪れ、オスプレイの訓練中止と着陸帯の即時撤去を求めました。城原区の抗議は、2013年に入って5回目です。 22日、沖縄防衛局を訪れたのは、宜野座村城原区の住…
普天間基地の移設問題で辺野古沿岸部の埋立てに対し防衛省から同意を求められている名護漁協は、28日に開いた理事会で正組合員の埋立てへの賛否を問う総会を3月11日に開くことを決定しました。 名護漁業協同組…
名護市辺野古の沿岸部を埋め立てる申請に向け、26日、防衛省は、漁業権を持つ名護漁協に対して、同意を求める申請文書を提出しました。 名護漁協によりますと、26日8時55分ごろ、沖縄防衛局の職員が漁協内の…
普天間基地の辺野古移設計画で政府は3月にも埋め立て申請を行う方針です。埋め立てが予定されている辺野古地域の漁業権を持つ名護漁業協同組合には今のところ沖縄防衛局から正式な同意への求めはないということです…
オスプレイの訓練が増加する宜野座村城原区が、きょう、訓練の中止などを沖縄防衛局に求めましたが、防衛局はアメリカ側に申し入れる立場にないと答えました。 防衛局を訪れた城原区の大嶺区長は、住民地域近くのヘ…
嘉手納基地へのオスプレイ配備の報道を受け、基地周辺の市と町で作る3連協が10日、沖縄防衛局に配備計画の撤回を訴えました。 三連協のメンバーは、沖縄防衛局を訪れ「普天間への配備撤回を求める中、事故率の高…