沖縄戦が終わって66年。今週23日は慰霊の日を迎えます。ステーションQでは、沖縄戦をどう語り継いでいくかを考えながら、今週5回シリーズでお伝えします。 1回目のきょうは県内各地の慰霊碑で行われる慰霊祭…
慰霊の日にひめゆりの塔で鎮魂歌を歌う高校生たちが元学徒から沖縄戦の体験を聞き、鎮魂歌に込められた意味を学びました。 沖縄尚学高校の合唱部は、3年前から、慰霊の日にひめゆりの塔で鎮魂歌を歌っています。事…
アメリカ軍基地がもたらした住民の生活への影響や平和について考える企画展が15日から宜野湾市で開かれています。 「沖縄戦と基地」と題されたこの企画展は、宜野湾市教育委員会が主催しました。元々は、のどかな…
慰霊の日を前に、戦争体験者の話を聞き、平和の尊さを考える平和学習会が14日に那覇市で開かれました。 那覇市の安謝福祉複合施設で開かれた平和学習会には、デイサービスを利用しているお年寄り30人と安謝小学…
住宅地などの区画整備が進んでいる地域での遺骨収集を実施してほしいと6日、ボランティア団体が浦添市に要請しました。要請したのは沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の代表具志堅隆松さんら3人です。 具…
沖縄戦当時の県職員などで組織する島守の会の総会が5日、那覇市で開かれ2011年も6月23日に慰霊祭を執り行うことなどが報告されました。 島守の会は、沖縄戦で亡くなった県職員や島田叡知事を祭る島守の塔の…
日本軍が海に捨てたとされる爆弾の爆破処理が17日、宮古島市の荷川取漁港の沖合いで行われました。 日本軍が捨てたとされる爆弾は、平良港の浚渫工事に伴い2010年1月から6月にかけておよそ1900発が見つ…
沖縄戦を知らない世代が戦跡を歩いて戦争について考えようというピースウォーキングが1日、南風原町で行われています。 これは「沖縄戦を知るピースウォーキング実行委員会」が主催したもので、66年前の5月1日…
沖縄戦を学ぶ広島の大学生たちが、27日、元学徒と戦争の記憶を繋いでいくかについて意見を交しました。これは、沖縄戦について学んでいる広島経済大学の学生が、「記憶の継承を考える」をテーマに県内の平和ガイド…
那覇市の夜間中学、珊瑚舎スコーレにもタイガーマスクが現れました。夜間中学は、沖縄戦など様々な事情で、義務教育を受けることができなかった人たちが、学んでいます。贈り物は封筒で1月23日に届き、現金2万円…
沖縄戦では多くの酒造所も壊滅し終戦後、泡盛作りもゼロからのスタートを始めました 具志堅盛輝さん「昭和20年、こっちに来た時は酒は何もなかったよ」 名護市の市街地にある昔ながらの佇まいを残す津嘉山酒造所…
沖縄の「知」の拠点、県立図書館が創立100周年を迎え、1日に記念式典が行われました。 県立図書館は1910年、沖縄学の父と言われる伊波普猷を初代館長に開館しました。 記念式典では上原副知事をはじめ、関…
過去に例を見ないと言われる海底から見つかった大量の未使用弾。沖縄戦が終わって間もなく、これらの爆弾を船に乗せて海に投棄したという男性が証言しました。 「集めてあるから運搬して、捨てなさいといって、連絡…
泡瀬ゴルフ場跡地で見つかった沖縄戦当時のものと見られる不発弾の回収作業が24日朝から進められています。24日回収されるのは泡瀬ゴルフ場跡地で発見されたおよそ8000発とされる不発弾です。 回収作業では…
糸満市の農地から沖縄戦当時のものとみられる不発弾2113発が見つかりました。 不発弾が見つかったのは、糸満市真栄里の農地で、9月7日から県が発注した磁気探査を業者が進めていたところ、地中に埋まっていた…