沖縄戦で亡くなった沖縄や、北海道、愛媛出身の遺骨を身内に帰すためDNA鑑定して欲しいと6日代表らが、厚生労働大臣に直接要請しました。 6日午前、東京の参議院会館で労働大臣に面会し要請したのは、遺骨収集…
Qリポートです。沖縄戦から68年を迎える今年、未だに家族の元に帰ることができず、土の中に眠る骨があります。国は沖縄戦で発見される遺骨のDNA鑑定を始めていますが、多くの住民を巻き込んだ沖縄戦にも関わら…
沖縄戦で負傷したり、家族を亡くした人たちが国に補償を求めている裁判が、24日那覇地方裁判所で始まりました。 裁判を起こしたのは、沖縄戦の空襲や地上戦などで負傷したり、家族を亡くした県内の男女40人です…
67年前の沖縄戦で負傷したり、家族を亡くした人たちが、戦後、援護もなく放置されてきたとして15日、国に補償を求め提訴しました。 15日に那覇地裁に裁判を起こしたのは沖縄戦の空襲や艦砲射撃、地上戦などで…
今週、土曜日は「慰霊の日」がやってきます。沖縄戦最後の激戦地となった糸満市では、児童らが「魂魄の塔」で平和学習を行いました。 魂魄の塔を訪れたのは糸満市の真壁小学校3年生の21人です。子どもたちは、先…
沖縄戦の悲しみと平和への誓いを歌った「さとうきび畑」の歌碑が読谷村に建てられ1日、除幕式が行われました。 歌碑は、読谷村高志保のさとうきび畑の近くに建てられ、アメリカ軍が沖縄本島に上陸した67年前の4…
沖縄戦当時、親を亡くした子どもたちを収容したコザ孤児院で26日戦後2回目の慰霊祭が行なわれ関係者やその家族が参列しました。 コザ孤児院には1945年からおよそ4年間、沖縄戦で親を亡くしたり兄弟と生き別…
第32軍司令部壕の説明板から、県が住民虐殺などの文言や記述を削除した問題で、仲井真知事は「確証がない」と削除の正当性を主張しました。 県議会は19日の予算特別委員会で、仲井真知事の出席を求め総括質疑を…
第32軍司令部壕説明板の問題で17日に緊急学習会を開いた平和団体などのメンバーが文言復活を求める要請書を、19日、県に提出しました。 要請には、平和団体など10団体が参加。沖縄戦体験者や研究者など、1…
沖縄戦で被害を受けた遺族などが、2012年に提訴を予定している国を相手に謝罪と賠償を求める訴訟に原告としての参加するよう県民に呼びかけています。1日に会見を開いたのは、沖縄・民間戦争被害者の会です。 …
沖縄戦による心の傷の問題について社会全体で考えようという市民講座が5日、那覇市で開かれました。 精神科医やジャーナリストらが開いた公開講座では、広島の原爆被爆者のPTSDについて調査・治療をしてきた中…
原爆や沖縄戦の体験をパネルなどで伝える「原爆と戦争展」が19日から那覇市で開かれています。 原爆と戦争展は広島・長崎の原爆や沖縄戦を通して戦争の悲惨さを次の世代に伝え、平和について考えてほしいと「沖縄…
23日は慰霊の日です。住民を巻き込む激しい地上戦が繰り広げられおよそ20万人が亡くなった沖縄戦から66年。県内各地では朝早くから多くの人々が祈りを捧げています。 戦後、山野に残されていた遺骨を集めて、…
県民の4人に1人が犠牲になったとされる沖縄戦。糸満市の全戦没者追悼式の会場から中継です。 まもなく戦没者追悼式が始まるところです。日差しが強く暑い一日となっていますが、会場には多くの参列者が集まってい…
沖縄戦の後半、敵の手に落ちた二つの飛行場を制圧するという陸軍の作戦史上、類を見ない過酷な任務を背負った精鋭部隊が沖縄に飛来しました。 「義烈空挺隊」その壮絶な戦闘は神話化されていますが、沖縄出身の隊員…