イスラエル・パレスチナ学生 沖縄戦と平和を考える

宗教上の対立で今も争いが絶えないイスラエルとパレスチナの大学生が9日、糸満市の平和祈念資料館を訪れ、沖縄戦体験者の話を聞きました。 平和祈念資料館を訪れたのは日本の大学生との合同会議に参加しているイス…

65年前のきょうは1945年7月26日(木)

65年前のきょう、戦後初の新聞が復活。収容所で新聞を待ちわびる人々に新しい新聞は何を伝えたのでしょうか。 岡田輝夫さん「米軍のほうからの要請があって収容所内での新聞が作られると」 琉球新報社にある「新…

沖縄戦乗り越え 沖縄気象台観測開始から120年

沖縄気象台が観測を始めてから7月1日で120年。那覇市では1日記念式典が開催されました。 沖縄気象台は120年前の1890年7月1日、現在の那覇市松山に「沖縄県立那覇二等測候所」として、一日6回の気象…

Qリポート 沖縄戦の記憶を舞台で

戦争の記憶を後世に引き継ごうと戦争を描いたラジオドラマに歌やダンス自分たちの表現を取り入れ、あらたな舞台を作り上げようとしている若者たちを取材しました。 65年前の沖縄戦で学徒隊として動員された鉄血勤…

歴史民俗博物館に抗議

千葉県の国立歴史民俗博物館が新たに展示する沖縄戦の集団自決の展示パネルから日本軍の関与を示す記述を削除していた問題で、県内の市民グループが記述の改善を求める声明文を出しました。 声明では「悲惨な体験を…

1フィート運動の会総会 沖縄戦の実態語り継ぐ

二度と戦争を起こさせまいと沖縄戦を記録フィルムを通していまに伝える1フィート運動の会の総会が8日夜、那覇市で開かれました。 総会は1フィート運動の会が結成して26年、そしてNPO法人格を取得して1年に…

「戦争と平和」を作品に込めて

県内の小中学生と高校生が戦争と平和について詩や作文、絵などで表現したメッセージ展が10日から県庁で開かれています。 「児童・生徒の平和メッセージ展」は、県内の小中学生と高校生が沖縄戦を通して戦争と平和…

学んだ・感じた 平和の大切さを発表

6月23日の慰霊の日を前に、糸満市の小中学校の児童・生徒が平和学習などで学んだことを発表するフォーラムが11日に平和祈念資料館で開かれました。 このフォーラムは沖縄戦当時の激戦地・糸満市の児童・生徒た…