沖縄市のサッカー場工事現場からドラム缶が見つかった問題で、汚染の可能性もある現場の土が北谷町に運ばれていたことがわかりました。 これは、21日に開かれた沖縄市議会の基地に関する調査特別委員会で市側が明…
沖縄市のサッカー場の工事現場からアメリカ軍の廃棄物と見られるドラム缶が出てきた問題で、沖縄防衛局は現場の土壌調査などを行う方向で準備していることを明らかにしました。 ドラム缶は6月13日、沖縄市諸見里…
土の中から出てきたドラム缶にはベトナム戦争で使われた枯れ葉剤製造の大手メーカーの名前が書かれていました。沖縄市のサッカー場の工事現場からドラム缶15本が見つかり沖縄市議会が17日現地を視察しました。 …
こちらは1981年に撮影されたベトナムの二重胎児・ベトちゃん、ドクちゃんの写真です。世界中の人たちに枯れ葉剤被害の実態を訴えました。 撮影したのはフォトジャーナリストの中村梧郎さん。およそ40年にわた…
ベトナム戦争当時枯れ葉剤が嘉手納のアメリカ軍施設に保管されていたことを示す公文書がアメリカ陸軍への情報公開請求で見つかりました。 1971年に作成された国防総省の文書。太平洋軍司令部の管内で枯れ葉剤が…
ベトナム戦争当時沖縄に駐留していた元アメリカ軍人たちが県内で猛毒の枯れ葉剤を使ったと証言している問題で政府はこれらの証言や公文書の内容について全て否定する考えを示しました。 外務省沖縄事務所の川口鑑三…
東村高江区で進んでいるヘリパッドの建設。国は、北部訓練場の半分を返す代わりに6カ所のヘリパッドを作ると説明してきましたが、目的はそれだけではないようです。オスプレイの配備や集落を囲む配置から、その正体…
20日から沖縄を訪れているベトナム戦争の枯れ葉剤被害者二世・へザーさんの沖縄の旅に密着しました。 へザー・バウザーさん「もし皆さんの周りに家族や知人などで、枯れ葉剤に触れたのではないかと思われる方がい…
ベトナム帰還兵の2世で枯れ葉剤被害者のへザー・バウザーさんが那覇市で講演を行い「アメリカやベトナム沖縄の人たちが一緒に声をあげることがこの問題の解決につながる」と訴えました。 講演を行ったへザー・バウ…
アメリカで枯れ葉剤被害者の救済を訴え活動している、ベトナム帰還兵の二世へザー・バウザーさんが20日から沖縄を訪れています。 へザー・バウザーさんは1972年生まれの39歳。へザーさんの父親はベトナム戦…
ベトナム戦争のさなか、沖縄に5000トン以上の枯れ葉剤が保管されていたというアメリカ陸軍関係の文書が見つかったことを受け、16日に社民党県連などが沖縄防衛局に真相解明を求めました。 沖縄防衛局を訪れた…
ベトナム戦争の最中、沖縄にドラム缶2万5000本、5200トンもの枯れ葉剤が保管されていたことがアメリカ陸軍の関係機関の文書から明らかになりました。 これはアメリカ陸軍化学物質庁による「ジョンストン環…
QABが制作し、5月15日に放送した報道特別番組「枯れ葉剤を浴びた島」が日本民間放送連盟賞九州・沖縄地区テレビ報道番組で1位に選ばれました。 日本民間放送連盟賞は番組の質の向上と放送活動のよりいっそう…
ベトナム戦争当時、沖縄に駐留していたアメリカ軍人たちが「県内でも枯れ葉剤を使用していた」と証言している問題で、県は「むやみやたらに調査すると風評被害を招く」として県独自で調査することに消極的な考えを示…
ベトナム戦争の最中北谷町に大量の枯れ葉剤が埋められたという証言を受け、7日、北谷町は今後も継続して事実関係の確認を行うよう県に要請しました。 この問題は2011年8月、英字新聞ジャパンタイムズが196…