4年生まで通った母校で卒業式です。東日本大震災で被災した仙台市の小学校に通う6年生の児童が、23日、転居先の与那原町の小学校で卒業を迎えました。 与那原東小学校の卒業式に参加したのは、宮城県仙台市の連…
東日本大震災で現地で医療支援を行っていた日本赤十字社の医療救護班が22日に帰任し、現地の厳しい状況を報告しました。 日本赤十字社沖縄県支部の第一次医療救護班は3月15日に沖縄を出発。羽田空港からおよそ…
東日本大震災の被災地に向かう県の医療救護チーム、第一陣の出発式が22日県庁で行われました。 県の医療救護チームは、県立中部病院の医師2人と看護師2人、事務職員2人の合わせて6人で、県の医療救護チームと…
歩いて走って被災地へ義援金を送ろうとウォーク&ランイベントが20日開催され朝から多くの人が参加しています。 このイベントは奥武山公園のグラウンド周りを一周するごとに被災地への義援金を募る形式で、ランナ…
東日本大震災の被災者に向けて、できるだけ多くの募金を送ろうと、19日、県出身のアーティストらが、支援を呼びかけるコンサートを行いました。 ジョニー宜野湾さん「被災された方たちが一日でも早く普通の生活に…
県内最大の美術・工芸展、沖展が19日に浦添市で開幕しました。 沖展は絵画や彫刻、ガラス工芸など11部門の美術作品や工芸作品を一般から募る県内最大の美術・工芸展で、第63回の今回は1198点の応募作品か…
東日本大震災で被害を受けた地域のために、今、自分たちにできることは何かを考えようと、18日に浦添市の高校生らが被災者を招いて集会を開きました。 この集会は浦添市にある陽明高校の生徒たちが、被災地に向け…
一日でも早い復旧に役立ててほしいと、沖電グループ15社が東日本大震災の被災地に義援金を送りました。義援金は3500万円で、沖縄電力のグループ会社15社の役員や従業員から寄せられたもので、被災地域の復旧…
ひとまず沖縄で生活する場所を、という提案です。県は地震や津波で家を失った人たちや自宅に住めなくなった人を支援するため、公営住宅を半年から1年間、無償で提供することにしました。無償提供されるのは、空き部…
東日本大震災から18日で1週間になります。被災状況が明らかになるにつれ、全国の支援の輪が広がり始めています。 沖縄県は18日にも支援物資対策のワーキングチームを立ち上げ、県内各地から寄せられる支援物資…
東日本巨大地震で行方不明となっている大勢の人たちの捜索救援活動のため、3月14日、県内のNPO法人の災害救助犬チームが、被災地に向けて出発しました。 捜索救援活動に向かったのは、沖縄災害救助犬協会に所…
県出身で福島県南会津の知念みなみさんはQABの取材に対して、「最初ゆるい揺れだったんですけど,それが急に大きな揺れになってけっこう長かったですね。そのあとに携帯がパンクしてしまってぜんぜん通話が出来な…
続いて県の対応です。県は3月14日、支援対策本部を設置し、県や市町村が連携し一丸となって取り組むことを確認しました。 3月14日に設置された県の支援対策本部では、巨大地震で被災した人たちに黙祷を捧げた…
一方、被災地で救援活動を行うため、自衛隊やアメリカ軍からも多くの人員や支援物資が現地に送られています。3月13日は被災地での行方不明者の捜索やケガ人の救護にあたるため、陸上自衛隊南西航空混成団の隊員ら…