東日本大震災の発生から3年となった11日、被災地の復興を願い犠牲者を追悼する集会が北部農林高校で開かれました。 北部農林高校定時制課程の生徒たちは2012年の3月から1年にわたり、震災被害や被災地の現…
2年前から県の臨時職員として、海洋調査船で働く藤巻衛司さん。時には、与那国島の沖合まで行ったりと、沖縄の海で仕事をしています。しかし、その胸中には、いつも遠く離れた故郷の海があります。 藤巻衛司さん「…
東日本大震災から11日で3年が経ちます。あの日、茫然とテレビの緊急ニュースを見たことを思い出します。11日県内でも各地で、地震が発生した午後2時46分に合わせ、犠牲者への黙とうが捧げられました。 「黙…
東日本大震災から10日で3年です。沖縄に住む岩手県出身者の団体が9日、震災で亡くなった人たちの慰霊と早期の復興を願う式典を開きました。 この東日本大震災・慰霊と復興祈念式は、岩手県出身者で作る「美らめ…
震災から3年の節目を迎えるのを前に2日、臨床心理士らによる無料相談会が開かれました。これは県臨床心理士会が震災直後から行なっているもので7回目となります。2日は、臨床心理士35人がストレッチをしながら…
東日本大震災発生からまもなく3年。県庁では23日、2014年度の被災者支援を考える会議が開かれました。 これは東日本大震災のあと県内に避難している被災者の支援について県が、協力企業や団体と共に考えるも…
東日本大震災で被災した福島県の「うつくしま復興大使」が26日、那覇市役所を訪ね沖縄からの復興支援に対するお礼と、福島の現状を報告しました。 福島民報社が実施している「うつくしま復興大使」は、福島への支…
東日本大震災で親を亡くした子供たちを支援しようと、自らも同じ立場で奨学金を受けている学生たちが募金活動を行なっています。 あしなが育英会は、病気や災害で親を亡くした子どもたちを支える団体で、秋の街頭募…
東日本大震災以降、流通する食品に含まれる放射性物質の安全に不安の声が高まる中、10日市民への説明会が開かれました。 説明会では、内閣府や、厚生労働省などの担当者が福島県などの被災地付近の生産現場におけ…
災害が起こった時に被災者に提供する民間住宅をスムーズに確保するため県は、5日県内の業界団体と協力して取り組むとした協定を締結しました。 県と協定を結んだのは、県宅地建物取引業協会と全日本不動産協会沖縄…
東日本大震災のチャリティイベントとして、生涯スポーツであるペタンクの大会が29日、那覇市で開かれています。 この大会は、東日本大震災支援のチャリティとともに、愛好家同士の親睦を深めようと2011年から…
東日本大震災で被災したペットたちを描いたイラスト展が那覇市で開かれています。 これらのイラストは東日本大震災で被災したペットの絵を描いてほしいという飼い主たちの声に応え、国内外の作家たちがボランティア…
2011年3月9日。福島県郡山市の産婦人科医院で元気な長男の誕生に幸せをかみしめる小林朋生さん・かおりさん夫妻。相手を思いやる子になってほしい小林さん夫妻は「慈生(いつき)」と名付けました。 しかし、…
東日本大震災から2年。きょうはプロゴルファーをめざし、福島県立富岡高校に進学した比嘉怜羅さんについてです。 1月のダイキンオーキッドアマチュア選手権を勝ち抜き、初めてのプロの舞台に立った怜羅さん今の思…
武藤類子さん「この事故によって大きな荷物を背負わせることになってしまった子供たち。若い人々に、このような現実を作ってしまった世代として、心から謝りたいと思います。本当にごめんなさい。」 武藤類子さん「…