在日アメリカ軍再編の閣議決定について、稲嶺知事は県の考えが盛り込まれるよう最大限努力するとの姿勢を示しました。きょうの定例記者懇談会で稲嶺知事は、政府が今月23日にも目指している閣議決定について、県の…
県漁連の代表が県庁を訪れ、普天間基地の政府移設案は埋め立てにより豊かな漁場が奪われることになるとして容認できないと訴えました。県庁を訪れたのは、県漁連の代表5人で、西銘仁正会長は、日米が最終合意した沿…
沖縄振興策を決める内閣府事務方のトップと稲嶺知事が面談。その中身は基地返還の道筋についてでした。けさ県庁を訪れた内閣府の東良信沖縄政策統括官は普天間基地の移設計画を稲嶺知事に説明し、知事は本島南部にあ…
内閣府の東良信沖縄政策統括官がけさ県庁を訪れ、普天間基地の名護市辺野古への移設などについて稲嶺知事と意見を交わしてしています。在日アメリカ軍再編の日米の合意を受けて、けさ県庁を訪れた内閣府の東良信沖縄…
おとといから沖縄を訪れている国連人権委員会の特別報告者ドゥドゥ・ディエンさんが会見し小さな地域にアメリカ軍基地を集中させている状況は不平等だと指摘しました。ドゥドゥ・ディエンさんは国連の人権委員会が任…
きょう5月15日で沖縄は復帰満34年を迎えました。復帰前も、そして今も県民の願いは基地のない平和な島です。5・15平和行進で県内各地を巡ったメンバーがきょう新しい基地が建設される辺野古を訪れ、座り込み…
きょう5月15日で沖縄が日本に復帰して満34年になります。沖縄が日本復帰を果たしたのは1972年。実はその一年前に「基地のない平和な沖縄」を願って作成されたのが「復帰措置に関する建議書」でした。建議書…
シリーズでお伝えしている『検証アメリカ軍再編・最終報告』。5回目のきょうは日米で合意した普天間基地の辺野古沿岸部への移設について、これから起こり得る最悪のシナリオを考えます。2010年から12年、日米…
アメリカ軍再編の最終報告について稲嶺知事が政府と協議を続けることに合意したことで、政府内にはこの問題が決着したという空気が広がっています。稲嶺知事はきのうの額賀防衛庁長官との会談で、普天間基地の代替施…
防衛施設庁・北原巌男長官「実質的に負担減と。騒音が減になるように、地元のご負担が減になるようにやっていきますと」在日アメリカ軍再編の日米最終合意を受けて防衛施設庁の北原長官は、嘉手納町の宮城町長に対し…
最終報告で決定した嘉手納基地以南の返還。それは普天間基地など6基地の全面または一部返還であり、面積はおよそ1600ヘクタールに及びます。しかし、その返還には課題は山積みです。一、雇用「応募者収入と安定…
移設先が変わってもアメリカの「ジュゴン裁判」は継続です。その裁判の原告らがきょう新たな移設先となったキャンプ・シュワブ沿岸域を視察しました。名護市辺野古を訪れたのはジュゴン裁判のアメリカ側の原告、自然…
アメリカ軍の再編が順調に進んだとしても普天間基地の返還まで8年。宜野湾市の伊波市長は危険性の一日も早い除去で協力要請です。伊波市長は普天間基地の海外への移転を実現するよう県に協力を求めました。きょう県…
検証 米軍再編最終報告1 聞かせてください!県民の声日米両政府が合意した、アメリカ軍の再編計画。今日から一週間にわたってその内容を検証します。まず今日は、その合意内容について県民はどうとらえているのか…
ゴールデンウィーク中にまとめられたアメリカ軍再編の最終報告。連休が終わり行政も通常業務に戻りました。先週、政府に対して暫定へリポート建設という対案を示した沖縄県側は今後の対応を協議しました。稲嶺知事は…