普天間基地の移設問題で、日米が合意したV字案について仲井真知事は、普天間基地の3年以内の閉鎖状態の実現が前提であり、移設案についての協議はその後だとの考えを示しました。これは普天間基地と移設予定地の視…
あさって金曜日に名護市キャンプシュワブ沿岸部への基地建設について政府と県、地元が話し合う3回目の協議会が東京で開かれます。政府は基地建設に一刻も早く着手したいとその態度を鮮明にしていますが、県や名護市…
普天間基地の名護市辺野古への移設に反対している市民団体のメンバーらが、19日に東京で開催予定の国との協議会の中止や辺野古の海での事前調査をやめさせるよう県に要請しました。県庁を訪れたのはヘリ基地反対協…
4月の宜野湾市長選挙に向け、2人が名乗りを上げていた保守系の人選作業は、前の宜野湾市教育委員会教育部長の外間伸儀さんに決まりました。当初自民、公明、野党市議団は外間さんの擁立を決定。しかし、宜野湾市観…
自民党の国防部会長が11日、就任後はじめて沖縄をおとずれ知事と懇談しました。自民党の河井克行衆院議員は平成8年の初当選以来、外務大臣政務官や国会対策副委員長を歴任し2006年10月から自民党国防部会長…
普天間基地の移設に伴い、名護市教育委員会がキャンプ・シュワブ沿岸部で実施する文化財調査について、委員会側は1月末までに文化財調査を終える意向を示しました。名護市教育委員会の稲嶺教育長は市民団体との話し…
政府と県は普天間基地の移設を巡る協議を今年から本格化させ、辺野古での基地建設に向けた動きをいよいよ加速しようとしています。しかし、今月3日には政府の閣僚が「日米政府が合意したV字型の2本の滑走路は、地…
内閣府の鈴木官房副長官が名護市の島袋市長と面談し、辺野古へのヘリ基地建設を早期に実現したいと協力を求めました。鈴木官房副長官は普天間基地の移設について政府と地元が話し合う協議会の司会を務めています。副…
お正月3ヶ日も終わり4日は仕事始め官公庁をはじめ、多くの民間企業でも本格的に新年がスタートしました。県庁では、庁内放送を通して仲井真知事が年頭の挨拶を行い、懸案となっている普天間基地の移設について、『…
お正月休みも明けきょう4日から仕事始め、県庁では仲井真知事が年頭のあいさつを行い、新年が本格的に始まりました。仲井真知事にとってはじめての年頭挨拶、庁内放送を通して宮古、八重山支庁など全職員に対し行わ…
仲井真知事は知事就任後、ケビン・メアアメリカ総領事と初めて面談しました。話題の中心は、やはり普天間基地問題でした。県庁を訪れたメア総領事に対し、仲井真知事は政府との協議会で普天間基地を3年以内で閉鎖状…
普天間基地の移設について政府と県、また名護市など関係自治体が話し合う協議会がけさ東京で開かれ、仲井真知事は選挙公約に掲げた普天間基地の3年以内の危険性の除去を強く求めました。一方、政府側は辺野古の新し…
普天間基地の移設問題について話し合う政府と地元の協議会が25日午前、東京で開かれ、仲井真知事は普天間基地の早期の危険除去を求めました。午前9時から総理官邸で開かれた普天間基地の移設に関する協議会には政…
今年はアメリカ軍再編の最終報告が発表され、迎撃用のパトリオットミサイルも嘉手納基地に配備されるなど、沖縄に関わる基地政策が大きく動いた年でした。県の頭越しに進んだアメリカ軍の再編。県民は日米両政府の発…
普天間基地の移設問題で、県の花城知事公室長は2006年末に予定されている政府との移設協議会では、移設先の地域の意見と県民の意向を踏まえた協議を求める考えを示しました。県議会は米軍基地関係特別委員会を開…